やっぱり君が好きだ
知らない人
いつも通り教室に入ると、一番最初に目に入ったのは陽人君の席の隣に立っていた女の子だった。多分同じ学年ではない女の子だった。背は小さめで、あまり肌が焼けてないのが印象に残った。多分単純に外にあまり出ていないんだろうなと思った。
「ねえねえあの子誰か知ってる?」
隣に立っていた菜々に聞いてみることにした。菜々は不思議そうな顔をして、
「え、知らないーでも初めて見る顔だから中2の転校生とかじゃない?」
確かに言われてみると一度も見たことないなと思う。
すると後ろのドアから松本君が入ってきた。菜々はすぐに松本君の方に行き、2人で話し始めた。相変わらず仲が良いなと改めて思う。一人になった私は自分の席に座った。
一時間目が終わり。休憩時間になった。気になっていた人を陽人君に聞いてみることにした。
「ねえ陽人君、朝喋ってた子って誰?」
「あーあの子神崎美桜って子なんだけど。最近近くの家に引っ越してきてね。中2らしい。」
陽人君の近所の子ってことか。でもだからって教室まで来るかな。
「みさちゃん?そうなんだね。ごめんね、変なこと聞いちゃって。」
顔の前でそう言い、手を合わせた。
「全然全然。」
よかったと言い、私は自分の席に戻った。なんだか不思議な気持ちだった。
帰り道、いつも通り菜々と自転車で帰っていた時、
「ねえ、あれ見てよ。」
そう言われ、私は菜々が指を指した方を見ると陽人君と...美桜ちゃんがいた。
「ねえ、あの2人って結局どんな関係だったの?」
「あ、なんか最近陽人君の家に引っ越しきた子らしいの。神崎美桜ちゃんって名前らしい。」
ふーん、そうなの。と菜々が言った。もしかして美桜ちゃんは陽人君のことが。そんなことは考えたくない。
私たちは見なかったことにして、家に帰った。家に帰ってもずっと2人のことを考えていて何も進まなかった。
あの日以来、少し話す機会が少なくなり気まずい気がする。文化祭は一緒に回りたい。
「ねえねえあの子誰か知ってる?」
隣に立っていた菜々に聞いてみることにした。菜々は不思議そうな顔をして、
「え、知らないーでも初めて見る顔だから中2の転校生とかじゃない?」
確かに言われてみると一度も見たことないなと思う。
すると後ろのドアから松本君が入ってきた。菜々はすぐに松本君の方に行き、2人で話し始めた。相変わらず仲が良いなと改めて思う。一人になった私は自分の席に座った。
一時間目が終わり。休憩時間になった。気になっていた人を陽人君に聞いてみることにした。
「ねえ陽人君、朝喋ってた子って誰?」
「あーあの子神崎美桜って子なんだけど。最近近くの家に引っ越してきてね。中2らしい。」
陽人君の近所の子ってことか。でもだからって教室まで来るかな。
「みさちゃん?そうなんだね。ごめんね、変なこと聞いちゃって。」
顔の前でそう言い、手を合わせた。
「全然全然。」
よかったと言い、私は自分の席に戻った。なんだか不思議な気持ちだった。
帰り道、いつも通り菜々と自転車で帰っていた時、
「ねえ、あれ見てよ。」
そう言われ、私は菜々が指を指した方を見ると陽人君と...美桜ちゃんがいた。
「ねえ、あの2人って結局どんな関係だったの?」
「あ、なんか最近陽人君の家に引っ越しきた子らしいの。神崎美桜ちゃんって名前らしい。」
ふーん、そうなの。と菜々が言った。もしかして美桜ちゃんは陽人君のことが。そんなことは考えたくない。
私たちは見なかったことにして、家に帰った。家に帰ってもずっと2人のことを考えていて何も進まなかった。
あの日以来、少し話す機会が少なくなり気まずい気がする。文化祭は一緒に回りたい。