クズなキミからの不適切な溺愛
ビー玉から始まったこの恋物語の行方は、どこへ転がっていくんだろう。
でも不安はない。彼と一緒なら。
きっとどんな困難も二人で手を取り合って分け合って、乗り越えて、ずっと隣で笑っていられる。
だって──これは運命の恋だから。
「新名さん、行ってきます」
「行ってらっしゃい」
私は彼が営業に向かう後ろ姿を見つめながら、まだ見ぬ二人の未来に想いを馳せた。
【第一幕・完】

2025.9.23 遊野煌
※フリー素材です。