That's not such a big deal, is it?




 「紬ちゃんに、てふさんに、すずはまで…。またまた偶然だねえ」


 「三人も異色を捜しにきたのか?」


 「そうだよ〜!見つけられたのはよかったけど、なんだか不気味だね…?」


 「すずはもそう思う?俺的には異色は俺らみたいにお互い仲良くしてるもんだと」


 「うーん、なんというか…。異色が異色自身の意志で絡んでしまうと後々の推理とかで異色の記憶を頼りにする場面が出てきたとき面倒くさいことになるから、一人で行動するようにプログラムされてるんじゃないですかねー?」


 「え、待って酔どういうこと?おれ全く理解できないんだけど?」


 「それは有り得るかも。あと、確か異色ってうちらと同じ思考なんだよね?ということはさ……テレパシーは通じなくても異色が行動しないとどうにもならない状況に持っていければ、自分の思考を組み立てたら思い通りに異色を操れるんじゃない?」


 すかさず、莜彩が異色の新たな可能性を導き出した。


 「………?まじでどういうこと?俺にはわかりませんわ」


 「だよな!!!春風もそうだよね!!!」


 「でも…林堂と一緒はちょっと…」


 「急に辛辣!!」


  ひとしきり笑いあった後、本当のこの仕組みで動くか確かめるために軽く実験することになった。



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