イケメンドクターは癒されたい!!〜まさかの推しは家事代行の中野さん〜
部屋に入ると慶悟はジャケットを脱いだ。
「ふう、もう9月も終わりなのに暑いな…」
「そうね、今日1日歩いたけど足はだるくない?」
「うん、大丈夫だったよ」
「ねぇ、ねぇ、今日って泊まるの?」
「朝が少し早くなるけど泊まれるよ」
「うん、じゃあ泊まろ!」
ベッドの上に横になりさっき貰った指輪を美麗は眺めていた。
「ねぇ、いつの間にこんなサプライズを用意してくれてたの?」
「うーん…なんとなくだけど美麗との未来が見えた時かなぁ」
「どういう時に私との未来が見えたの?」
「一緒の部屋にいても邪魔にならない空気感とか…例えば仕事の電話がかかってくると料理中でも音を止めてくれたり、集中してる時は買い物に行って1人にしてくれたりとかちょっとした気遣い」
「ふふっ、今日が初デートだったのに結婚まで考えてくれたんだね、嬉しい…私も何かプレゼントしたいなぁ」
「プレゼントか…寝る前に美麗が歌ってくれたら俺にとってはプレゼントだよ」
「そんなのでいいの?」
美麗は体を起こした。
「コホン…んっ…あー、あー」
「おい、寝る前って言っただろ(笑)」
「あっ、そうか(笑)」
「でも今からすっごい可愛い声を聞きたいと思ってるんで…」
「あ…そ、そういう事ですか…は、初めてですね」
「ん、待たせちゃったね」
「ううん、たっくさんキスは貰っていたから大丈夫、慶悟さんのキスはとても好きっ、幸せ〜」
慶悟は美麗のワンピースを脱がしていくが美麗からも慶悟の体にたくさんのキスをくれた。