溺愛御曹司の秘密は私だけが知っている
そんな時だった。

遠くで男達が、私を見ながらニヤニヤしている。

嫌な予感がした。

今の私は、カットソーが濡れている。

きっと下着も透けているのだろう。

私は両腕で胸元を隠すと、あの男達が通り過ぎるのを待った。

だが私の考えは甘かったようで、静かに男達は私の元へとやってきた。


「ねえ、お姉ちゃん。俺達と遊ばない?」

やっぱりナンパ?

私は困って無視をした。

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