お守りに溺愛を込めて~初恋は可愛い命の恩人~

うん……朝…?

カーテンから透けて入る明るさで壁の時計を見る。

…あ…もう9時なんだ…

けど…響は気持ち良さそうに眠ってるし、このままくっついて横になっていようっと。

ふふ、あったかいな。

響の温もりを感じていると、昨夜のことが自然と思い出された。

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