お守りに溺愛を込めて~初恋は可愛い命の恩人~
到着したエレベーターに乗り込み扉が閉まると、二人きりのエレベーターで南さんが俺に向かって頭を下げた。
「桜賀さんと奈都子さんには、妹が大変お世話になっております」
「妹さん…?」
「はい。妹は奈都子さんの元で働いている『上野 さゆこ』でして、私はさゆこの姉の『南 もとえ』と申します」
「あぁ、上野さんのことでしたか。いえ、こちらこそ上野さんには本当に助けて頂いてます」
驚きながら挨拶すると、南さんが声のトーンを少し落とした。
「私の夫の…婚約時の話も聞いてらっしゃるかと思いますが」
「川嶋…ですか?」
「はい。…それでですね、実は今日、その川嶋アイミがこのホテルに来ています」
「えっ」
川嶋が…!? それはどうして、と言いかけた時にエレベーターが5階に到着し、扉が開いた。
「では控室へご案内いたしますね!」
扉の向こうにいた客を気にしてか、南さんはパッと明るい接客に切り替え、俺達はエレベーターを降りた。
「桜賀さんと奈都子さんには、妹が大変お世話になっております」
「妹さん…?」
「はい。妹は奈都子さんの元で働いている『上野 さゆこ』でして、私はさゆこの姉の『南 もとえ』と申します」
「あぁ、上野さんのことでしたか。いえ、こちらこそ上野さんには本当に助けて頂いてます」
驚きながら挨拶すると、南さんが声のトーンを少し落とした。
「私の夫の…婚約時の話も聞いてらっしゃるかと思いますが」
「川嶋…ですか?」
「はい。…それでですね、実は今日、その川嶋アイミがこのホテルに来ています」
「えっ」
川嶋が…!? それはどうして、と言いかけた時にエレベーターが5階に到着し、扉が開いた。
「では控室へご案内いたしますね!」
扉の向こうにいた客を気にしてか、南さんはパッと明るい接客に切り替え、俺達はエレベーターを降りた。