お守りに溺愛を込めて~初恋は可愛い命の恩人~
「…今日は疲れた?風呂上がったらすぐに寝る?」
「ん?何かあるの?」
「奈都子がよければ抱きたいんだけど…夫婦になった最初の日だし…」
少し遠慮がちに言う響に、私はおどけて返す。
「私も響と愛し合いたいな、私の誕生日だし」
「ははっ、じゃあ毎年、結婚記念日と誕生日は必ず愛し合う日ってことで決まりだな。これはこの先50年以上は続くから忘れるなよ?」
「あはは、そんなに先まで?…いいけど、響こそ約束破らないでよ?」
「もちろん。俺がこの約束を破るワケがねぇっての」
「ふふっ、信じてるね」
「…奈都子」
響の目に妖艶な光が宿ると私の心はすぐに〝きゅん〞と反応し、どちらからともなく口づけた。
互いを愛しく想い合う優しいキスは次第に深く濃いものになり、私の吐息が乱れると、響の手が私の胸をまさぐり始めた。
「…あぁ…っ…」
「奈都子、ここで途中までしていい?」
その問いに、私は言葉ではなく、お湯の中に手を伸ばし、響の既に大きくなっていたそれを優しく握りながらキスをすることで気持ちを表した。
「ふ、積極的なやらしい奈都子もすげぇ好き。たまんねぇな…」
「ん……だって、愛してるもん…」
今になって恥ずかしさを感じ、少しだけ目を逸らすと、「可愛い…」と呟いた響に強く唇を奪われた。
それから…
唇を塞がれたまま、響の指は私の弱いところを攻め続け、私も愛しく想う響の大きくなったそれを手で擦り続けていると、唇を離した響が色気を吐き出すように言う。
「はぁ…ガマンできねぇ……もう、すぐにでも奈都子に入りてぇ…」
私はその目に抗えず…
というより、私もそれを望んでいたから…
「いいよ…私も来てほしい」
そう、素直に答えた。
…そして、私達は初めてお互いを隔てるものがない状態で私のナカで直に触れ合ったのだけど、それは想像を超える快感で、響にとってもそれは同じだったらしく、ぎゅう…っと抱き締めてくれた。
「あぁ…ヤバい……気持ちいいのもだけど…奈都子に直接触れてんのがすげぇ嬉しい…」
「うん…私も同じこと思ってた…」
響の背中に手を回すと、少しずつ響が腰を動かし始めた。
「あぁっ…」
「奈都子…結婚してすぐに子供できてもいい?」
「…んっ……うん…いいよ……響との子どもだもん、できたら嬉しいよ」
「ありがとう、なら中に出してもかまわない?」
「響は…?いいの?すぐにできても…」
「当たり前だろ?そんなの嬉しいに決まってる。…でも、もしずっとできなかったとしても、俺は奈都子と一緒にいられるだけで幸せだからな」
その愛のある言葉にじんわりと暖かみを感じる。
「私もだよ…ありがとう、響」
そう答えて優しくキスを落とすと、響の動きがさっきよりも大きく下から突き上げるものに変わった。
「あぁっ…!」
「愛してる、奈都子」
…その、優しさと愛情が溶け合った妖艶な眼差しに見つめられると、私のナカがキュウ!と反応した。
「…!…奈都子…締めたらダメだって…」
「やっ……あっ……そっそんなこと……言って…も……あぁっ…だめ…っ!」
「……っ!」
「ん?何かあるの?」
「奈都子がよければ抱きたいんだけど…夫婦になった最初の日だし…」
少し遠慮がちに言う響に、私はおどけて返す。
「私も響と愛し合いたいな、私の誕生日だし」
「ははっ、じゃあ毎年、結婚記念日と誕生日は必ず愛し合う日ってことで決まりだな。これはこの先50年以上は続くから忘れるなよ?」
「あはは、そんなに先まで?…いいけど、響こそ約束破らないでよ?」
「もちろん。俺がこの約束を破るワケがねぇっての」
「ふふっ、信じてるね」
「…奈都子」
響の目に妖艶な光が宿ると私の心はすぐに〝きゅん〞と反応し、どちらからともなく口づけた。
互いを愛しく想い合う優しいキスは次第に深く濃いものになり、私の吐息が乱れると、響の手が私の胸をまさぐり始めた。
「…あぁ…っ…」
「奈都子、ここで途中までしていい?」
その問いに、私は言葉ではなく、お湯の中に手を伸ばし、響の既に大きくなっていたそれを優しく握りながらキスをすることで気持ちを表した。
「ふ、積極的なやらしい奈都子もすげぇ好き。たまんねぇな…」
「ん……だって、愛してるもん…」
今になって恥ずかしさを感じ、少しだけ目を逸らすと、「可愛い…」と呟いた響に強く唇を奪われた。
それから…
唇を塞がれたまま、響の指は私の弱いところを攻め続け、私も愛しく想う響の大きくなったそれを手で擦り続けていると、唇を離した響が色気を吐き出すように言う。
「はぁ…ガマンできねぇ……もう、すぐにでも奈都子に入りてぇ…」
私はその目に抗えず…
というより、私もそれを望んでいたから…
「いいよ…私も来てほしい」
そう、素直に答えた。
…そして、私達は初めてお互いを隔てるものがない状態で私のナカで直に触れ合ったのだけど、それは想像を超える快感で、響にとってもそれは同じだったらしく、ぎゅう…っと抱き締めてくれた。
「あぁ…ヤバい……気持ちいいのもだけど…奈都子に直接触れてんのがすげぇ嬉しい…」
「うん…私も同じこと思ってた…」
響の背中に手を回すと、少しずつ響が腰を動かし始めた。
「あぁっ…」
「奈都子…結婚してすぐに子供できてもいい?」
「…んっ……うん…いいよ……響との子どもだもん、できたら嬉しいよ」
「ありがとう、なら中に出してもかまわない?」
「響は…?いいの?すぐにできても…」
「当たり前だろ?そんなの嬉しいに決まってる。…でも、もしずっとできなかったとしても、俺は奈都子と一緒にいられるだけで幸せだからな」
その愛のある言葉にじんわりと暖かみを感じる。
「私もだよ…ありがとう、響」
そう答えて優しくキスを落とすと、響の動きがさっきよりも大きく下から突き上げるものに変わった。
「あぁっ…!」
「愛してる、奈都子」
…その、優しさと愛情が溶け合った妖艶な眼差しに見つめられると、私のナカがキュウ!と反応した。
「…!…奈都子…締めたらダメだって…」
「やっ……あっ……そっそんなこと……言って…も……あぁっ…だめ…っ!」
「……っ!」