君と始める最後の恋
「次は資料室!」
相変わらず誰も居ないけど、あれから資料整理などが受け継がれているおかげでここ数年で随分と資料室が綺麗に保たれている。
実は、小川くんが他の新卒の子の指導係になった時も、類くんと同じように指導をして、類くんの指導の仕方が少しずつ受け継がれている。
中でも類くんはやっぱりTOPレベルで魔王だったけど。
こんなに言葉足りないのに、きちんと下の子達に継がれているのが何だか嬉しく感じる。
「(小川くんが類くんの良さをちゃんとわかってくれてたからだな。)」
本当に、資料室でも色々あった。
類くんとも、小川くんとも…。
一緒に夜ご飯って誘おうとしたところを小川くんに見られていたり、小川くんに告白されそうだった時、類くんが来たりと、今思い出しても感動してしまう。
あの時攫ってく類くんが本当に格好良くて…。と、うっとりしているといつも通り真顔の類くんがこちらを見ていた。
「何思い出してんの。」
「へ?」
1人感傷に浸っていると、類くんの顔はあまり機嫌のいい物ではない。
相変わらず誰も居ないけど、あれから資料整理などが受け継がれているおかげでここ数年で随分と資料室が綺麗に保たれている。
実は、小川くんが他の新卒の子の指導係になった時も、類くんと同じように指導をして、類くんの指導の仕方が少しずつ受け継がれている。
中でも類くんはやっぱりTOPレベルで魔王だったけど。
こんなに言葉足りないのに、きちんと下の子達に継がれているのが何だか嬉しく感じる。
「(小川くんが類くんの良さをちゃんとわかってくれてたからだな。)」
本当に、資料室でも色々あった。
類くんとも、小川くんとも…。
一緒に夜ご飯って誘おうとしたところを小川くんに見られていたり、小川くんに告白されそうだった時、類くんが来たりと、今思い出しても感動してしまう。
あの時攫ってく類くんが本当に格好良くて…。と、うっとりしているといつも通り真顔の類くんがこちらを見ていた。
「何思い出してんの。」
「へ?」
1人感傷に浸っていると、類くんの顔はあまり機嫌のいい物ではない。