キミの隣は俺の場所
橘くんのその言葉に、私と楓の顔が同時に赤くなる。
「……誰がだ、バカ」
「お前、顔真っ赤〜〜! 陽菜ちゃん、楓めっちゃ照れてる〜!」
「う、うるさいっ……!」
倉庫の中に、みんなの笑い声が広がった。
さっきまで、怖かったはずのこの場所が――
今は、不思議とあったかかった。
こうして私は、夜桜の“姫”になった。
この瞬間から、もう――ただの転校生じゃなくなる。
「……誰がだ、バカ」
「お前、顔真っ赤〜〜! 陽菜ちゃん、楓めっちゃ照れてる〜!」
「う、うるさいっ……!」
倉庫の中に、みんなの笑い声が広がった。
さっきまで、怖かったはずのこの場所が――
今は、不思議とあったかかった。
こうして私は、夜桜の“姫”になった。
この瞬間から、もう――ただの転校生じゃなくなる。