私は✕✕を知らないⅡ
side,優里
集会が終わってからましろちゃんはこれまで以上に忙しくなった。
眠たそうにしている事はこれまでも多かったけど、欠伸も増えてて凄く疲れていたんだと思う。クラスの出し物やミスコンの準備の他に依頼もこなしてるって橘さんは言ってたし当然、だよね。
あたしはクラスの出し物でしか手伝えないし、だけどそれは元々自分の仕事でもあるわけだし・・・、そんなふうにモヤモヤしていたある日。
ましろんが部屋から出てこないの。悪いけど先に行ってて、そう奏くんから連絡を貰ったの。
「奏くん、ましろちゃんが部屋から出てこないってどういうこと?」
そんな連絡を貰って学校に行けるはずもなくて、学校を休んで皆とましろちゃんの家にお邪魔する。
「俺もよく分からなくて・・・、なんも返事ないし」
「・・・あんた達も来たんだ」
二階にあるましろちゃんの部屋の前まで来れば橘さんがそこに居た。
「ましろは大丈夫なのか・・・?」
「大丈夫、ではないと思う。ご主人様がこうなる時って動くのもしんどくて誰にも見られたくない時だから。一応カイトを呼んであるけどドアを開けられないとどうしようも・・・」
集会が終わってからましろちゃんはこれまで以上に忙しくなった。
眠たそうにしている事はこれまでも多かったけど、欠伸も増えてて凄く疲れていたんだと思う。クラスの出し物やミスコンの準備の他に依頼もこなしてるって橘さんは言ってたし当然、だよね。
あたしはクラスの出し物でしか手伝えないし、だけどそれは元々自分の仕事でもあるわけだし・・・、そんなふうにモヤモヤしていたある日。
ましろんが部屋から出てこないの。悪いけど先に行ってて、そう奏くんから連絡を貰ったの。
「奏くん、ましろちゃんが部屋から出てこないってどういうこと?」
そんな連絡を貰って学校に行けるはずもなくて、学校を休んで皆とましろちゃんの家にお邪魔する。
「俺もよく分からなくて・・・、なんも返事ないし」
「・・・あんた達も来たんだ」
二階にあるましろちゃんの部屋の前まで来れば橘さんがそこに居た。
「ましろは大丈夫なのか・・・?」
「大丈夫、ではないと思う。ご主人様がこうなる時って動くのもしんどくて誰にも見られたくない時だから。一応カイトを呼んであるけどドアを開けられないとどうしようも・・・」