俺様CEOは激愛の手を緩めない~人生どん底のはずが執着愛で囲い娶られました~
ハーフサイズボトルのワインをふたりで分けるなら酔っぱらうまでいかないと思うが、明日は重要な会議が朝いちであり、今夜資料に不備がないか確認しようと思っていたので頭が働かないのは困る。
(でも一緒に飲みたい。一杯くらいなら……やっぱりやめておこうか)
迷っていると、黒見がワインボトルを手にキッチンに向かった。
「梨乃の分はカクテルにしよう。それなら平気だろ?」
気になったのでキッチンまでついていく。
彼が冷蔵庫から出したのはレモンで、半分にカットして大きな手でグラスに果汁を絞っている。それにガムシロップとミネラルウォーター、氷を入れてかき混ぜ、その上からゆっくりと赤ワインを注いでいた。
きれいな二層に分かれたカクテルがすぐに完成し、手際のよさに感心する。
「なんていうカクテル?」
「アメリカンレモネード。レモネードの割合を多めにしておいた」
「ありがとう!」
ダイニングテーブルに戻って乾杯する。カクテルは爽やかで飲みやすい味がした。
彼のグラスにはそのままの赤ワインが入っていて、チョコレートをひと粒口に入れてゆっくりと味わってからワイングラスに口をつけている。
「なるほど。セットで売られている意味がわかった」
(でも一緒に飲みたい。一杯くらいなら……やっぱりやめておこうか)
迷っていると、黒見がワインボトルを手にキッチンに向かった。
「梨乃の分はカクテルにしよう。それなら平気だろ?」
気になったのでキッチンまでついていく。
彼が冷蔵庫から出したのはレモンで、半分にカットして大きな手でグラスに果汁を絞っている。それにガムシロップとミネラルウォーター、氷を入れてかき混ぜ、その上からゆっくりと赤ワインを注いでいた。
きれいな二層に分かれたカクテルがすぐに完成し、手際のよさに感心する。
「なんていうカクテル?」
「アメリカンレモネード。レモネードの割合を多めにしておいた」
「ありがとう!」
ダイニングテーブルに戻って乾杯する。カクテルは爽やかで飲みやすい味がした。
彼のグラスにはそのままの赤ワインが入っていて、チョコレートをひと粒口に入れてゆっくりと味わってからワイングラスに口をつけている。
「なるほど。セットで売られている意味がわかった」