王子は完璧少女に甘すぎる
「ら、しょ・・・・・・?」

「莉緒・・・・・・!」

私が呼ぶと、羅翔の歓喜に震えたような声が聞こえた。

バタバタバタバタ

「「おーい!」」

走ってる足音が聞こえ、その音といっしょに紫音と愛衣の声が聞こえた。

「はい!鷲パス!」

紫音がそう言い、扉の近くに紫音が投げた鍵を鷲が取ったんだろう、金属と金属が当たったようなカチッと音が聞こえた。

「普通新浪だろ」

鷲がそう言った。

ガチャ、ガタガタ、ガチャ

「莉緒っ・・・・・!」

扉が開いたと思ったら、羅翔が座っている私の前に座った。

「大丈夫か・・・・・?」

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