王子は完璧少女に甘すぎる
「鷲、起きろ~」

寝ている鷲の頭をつんつんしている紫音。

「ん・・・・・無理。寝る」

一回顔を上げたと思ったらすぐに伏せた。

「ここのフードコートクレープあるよ~」

いたずらっぽく言った紫音。

いや、そんなんで起きるわけ・・・・・。

「・・・・・わかった」

・・・・・ある。

起きた、な。

つーかクレープ好きなんだ。意外。

「なんかさ~ダブルデートみたいだよね」

ダブル・・・・デート?

なんで?

トリプルデートじゃない?

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