王子は完璧少女に甘すぎる
私も実際、5時に起きちゃったし、1分に1回時計見てたし、学校の課題し始めても、全然進まなかったけど・・・・・・。

やっぱり早すぎない・・・・・・?

「遊べる時間増えたしいいじゃん」

紫音が言った。

「行こっか」

紫音がそう言って、私たちは歩きだした。

「・・・・・・」

「昨日結構雪降ったよな」

凛空が言った。

確かにその通りだった。

昨日、学校から帰るときは、1㎝もないくらいしか雪が積もってなくて、歩いててもちょっとザクザク言うくらいだったのに・・・・・。

今日は一歩一歩がズボッって行く。

多分足首くらいまで雪が積もってる。

「こんな積もるとは思わないだろ・・・・・・」

ポケットに手を入れて、温かそうなコートを着る鷲はなんだかんだ寒そうだった。

「あれれ~?鷲は寒いのかな~?」

「・・・・・・」

馬鹿にするように言う紫音。

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