王子は完璧少女に甘すぎる
妹が付き合ったみたいな感覚だな・・・・・・。

「莉緒、俺も一緒に帰る」

「うん、いいよ!」

羅翔は紙袋をスクールバックに入れて、私たちの所に来た。

「紫音と鷲は?」

愛衣が聞いた。

「私はい「俺ら今日は無理」

紫音が言っているのに被せた鷲。

えっ・・・・・・どっち・・・・・・?

「ちょっと鷲!」

「じゃあ、言い方を変える」

紫音が怒った様に言うと、鷲が呆れたように言った。

「今日塩借りる」

「・・・・・・!うん、いいよ!」

何かに閃いたような顔をして返事した愛衣。

「じゃあ、ばいばーい!」

紫音が諦めたのか、鷲と二人で教室を出た。

「ねえ、なんでいいって言ったの?」

私が聞くと、にやにやしながら愛衣が言った。

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