王子は完璧少女に甘すぎる
でも・・・・・・私宛なら・・・・・・ありがたくいただこう・・・・・・!

ガタ

ドサドサドサドサ

さっき、私と羅翔が靴箱の扉を開けた時と同じような音がした。

「うわあ・・・・・・ちょっと思ってたけど・・・・・・私と凛空にも入ってた・・・・・・」

「こんないらねえ・・・・・・」

いらないまで言ったらさすがに失礼だとは思うけど・・・・・・でも、2人はお互いにもらえたら十分だよね・・・・・・。

*  *  *

「はい、みなさんに残念なお知らせがあります!」

終業式の日のHR、霧寺先生がそう言った。

え・・・・・・なに・・・・・・・?

嬉しそうなのが何か気になる・・・・・・。

「えー、先生なんですかー」

紫音が言った。

「2年生になったら生徒会に強制参加でーす!」

霧寺先生がにっこにこの笑顔で言った。

「えーめんどくさいでーす」

「はーい残念ですねー」

凛空がめんどくさそうに言った。

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