副業家政婦の仕事に『元彼社長からの溺愛』は含まれていないはずなのに
「波留が好きだと言ってくれるまで離さない」
「慎也さん……っ」
「もう二度目はなしだ。俺から、理由もなく離れるなんて許さない」
顎の下を持ち上げれ、彼の顔が近づいてくる。強引なのに、柔らかなキスを送られて、パニックになった私は彼を突き飛ばしてしまった。
「っ……!」
「ご、ごめんない!」
今の騒ぎで紬が起きてしまったのか、ママ? と声を掛けられてハッとする。
私は紬を抱きかかえると、そのまま逃げ出そうとした。だけど、
「二度目はないって言っただろ」
すぐに後ろから彼に抱きとめられてしまう。
紬も紬で、私のことを無垢な目で見上げるものだから、その場から動けなくなってしまった。
「なぁ、紬……ちゃん。聞いてほしいことがある」
「なぁに?」
慎也さんが私の腕から紬を抱き上げる。紬も嫌な顔をせず、彼の体にくっついた。
「慎也さん……っ」
「もう二度目はなしだ。俺から、理由もなく離れるなんて許さない」
顎の下を持ち上げれ、彼の顔が近づいてくる。強引なのに、柔らかなキスを送られて、パニックになった私は彼を突き飛ばしてしまった。
「っ……!」
「ご、ごめんない!」
今の騒ぎで紬が起きてしまったのか、ママ? と声を掛けられてハッとする。
私は紬を抱きかかえると、そのまま逃げ出そうとした。だけど、
「二度目はないって言っただろ」
すぐに後ろから彼に抱きとめられてしまう。
紬も紬で、私のことを無垢な目で見上げるものだから、その場から動けなくなってしまった。
「なぁ、紬……ちゃん。聞いてほしいことがある」
「なぁに?」
慎也さんが私の腕から紬を抱き上げる。紬も嫌な顔をせず、彼の体にくっついた。