この恋は偶然?いや運命です!
ひよりと直哉も、DIYの話で盛り上がっていた。
「ちょっとした棚も自作できちゃうなんて、すごいですね!
今度、私のキャラクターグッズの写真送ります!
収納アイデアを考えてくれると嬉しいな!」
「DIYは人のアイデアを形にするのが一番面白いからね。
いつでもいいよ。
講義で忙しくないときに、ひよりちゃんのタイミングで連絡ちょうだい」
「そうするね!
ありがとう、直哉くん!」
直哉の顔が耳まで赤くなっていた気がしたのは、お酒のせいだけではない、はず。
まどかと達也のテーブル。
チューハイとハイボールが注がれていたグラスは、とっくに空になっていた。
まどかの方が達也にボルダリングに一緒に行ってみたいと言って盛り上がっている。
「ちゃんと、ボルダリングの後の甘いものまで付き合うから!」
「了解です。
インスタに、行ったカフェの情報は投稿してますので、そこからストック拾っておきます」
「LINEと、インスタのアカウントも教えて!
フォローして、カフェの投稿にいいね押す!」
「それは、見られてると思うと気恥ずかしいよで、インスタはご遠慮させてください……
連絡先なら、交換しましょう。
僕も、一人より誰かと一緒に食べるスイーツのほうが、美味しいと思いますからね」
「ちょっとした棚も自作できちゃうなんて、すごいですね!
今度、私のキャラクターグッズの写真送ります!
収納アイデアを考えてくれると嬉しいな!」
「DIYは人のアイデアを形にするのが一番面白いからね。
いつでもいいよ。
講義で忙しくないときに、ひよりちゃんのタイミングで連絡ちょうだい」
「そうするね!
ありがとう、直哉くん!」
直哉の顔が耳まで赤くなっていた気がしたのは、お酒のせいだけではない、はず。
まどかと達也のテーブル。
チューハイとハイボールが注がれていたグラスは、とっくに空になっていた。
まどかの方が達也にボルダリングに一緒に行ってみたいと言って盛り上がっている。
「ちゃんと、ボルダリングの後の甘いものまで付き合うから!」
「了解です。
インスタに、行ったカフェの情報は投稿してますので、そこからストック拾っておきます」
「LINEと、インスタのアカウントも教えて!
フォローして、カフェの投稿にいいね押す!」
「それは、見られてると思うと気恥ずかしいよで、インスタはご遠慮させてください……
連絡先なら、交換しましょう。
僕も、一人より誰かと一緒に食べるスイーツのほうが、美味しいと思いますからね」