訳ありイケメンは棘持つ花に魅入られる
花山:実は以前からいつかは顔を出した方がいいだろうとは思っていました。映画化して頂いた作品の宣伝時に登壇して欲しいという声や、書店さんでサイン会をして欲しいという要望も以前から頂いていたので。担当編集者さんからもずっと言われていましたし。

――そうだったんですね。そこからどのように決心されたのですか?

花山:やはり妻の存在が大きいですね。妻に思いっきり背中を押されました。なので、受賞を機に、というか正確には結婚を機に、顔を出すことにしました。


――先程からお伺いしておりますと、花山先生にとって本当に奥様の存在が大きいのが伝わってきます。そんな奥様へぜひ一言お願いします。

花山:ありきたりですが、いつも傍にいてくれてありがとうと伝えたいです。それ以外の言葉は直接伝えます。その方が可愛い反応が見られるので。今から楽しみです。


――ラブラブですね。最後に読者の皆さんへメッセージをお願いします。

花山:いつも応援ありがとうございます。これからも皆さんに楽しんで頂ける作品を執筆していきたいと思うので、ぜひ手に取ってもらえると嬉しいです。


――花山先生、ありがとうございました。今後のご活躍も楽しみにしております!



◇◇◇


「な、なんですか、これ……!」

「なにってインタビュー記事だけど?」

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