晴のうち、雨。
勝った、、、、。

1人得意気に笑って言った。

「私の勝ちですね、、、。顔赤いけど大丈夫ですか?」

無自覚な可愛い少女を演じるよりもさっさとこの勝負を終わらせたい一心で話す。

「、、、、じゃ、約束通り遊び行こ、、」

まさか負けるとは思っていなかったのか拗ねたように真っ赤な顔で話す千夜。

あー、、、。そうだった。勝っても負けてもやらなきゃいけないことがあったんだ、、、。

「、、、わかりました」

「、、、、放課後、寮の前まで来て」

「はい。って、やばいですよ!時間!もうホームルーム始まります!早く行かないとまた怒られちゃう、、、」

不安そうにかつ冷静に。先生に怯える生徒を演じる。

「ほんとだ、、、。ほら右京!いつまでも固まってないで早く行くよ!」

千夜に言われた当の本人はというとー、、、

「エ、、、?千夜トうららガアイシテルゲーム、、、、?エ、、、?」

めちゃくちゃ困惑していた。
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