晴のうち、雨。
「、、、、、、」

ぱちくりと瞬きをした右京がすんっと急に能面顔になり、

「千夜、何どさくさに紛れて愛してるって言われてんの、、、?ちょっとこっち来ようか、、、?ねぇ?千夜ぁ?」

くくく、黒い!めっちゃどす黒いオーラが出てる!

これはもしや、キレてる?
この場を止められるのは多分私しかいない?

「右京くん。教室戻りましょ?先生に怒られるの私こわい、、、」

健気な少女を演じて早く教室に戻ろう。

なんでこうも一つの行動にこんなに時間かかるかな、、、。

「いいんですか?私先行きますよ?」

うるうる上目遣いで言うと即座に右京の顔が赤くなった。
まって、、まさか、、、、。
さっきの事故を思い出してる、、、?
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