キス魔なカレシ。
 私は、家に帰ると部屋のベッドへと寝転ぶ。

 「あぁ…!どうしよう!郁弥くんと同じクラスなのに…!」

 明日、クラスで顔合わせられない…!

 どうしよう…!本当にどうしよう…。

 それにしても…

 「郁弥くんの唇柔らかかったな…」

 不意に、郁弥くんの唇の柔らかさを思い出してしまう。

 いやいや、何考えてるんだ…!私は変態か!

 「もう、寝ちゃお」

 私は、不貞寝(ふてね)するのだった。
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