白衣の下に潜む静かな溺愛 ―命を救う手と音を奏でる指先のあいだで―
そうよ。私は先生が欲しい。

「誰かの愛じゃないの。私、先生の愛が欲しい。」

そう言うと、先生は静かに私をベッドに押し倒した。

私を見下ろす先生。

私は先生の手を自分の胸に当てた。

「悠真先生。私を、弾いて。死ぬ前に私に先生を刻み付けて。」

「死ぬなんて、言うな!」

先生がゆっくりと、私の胸の先をその舌で舐める。

私から吐息が漏れた。

「生きて、俺の側にいろ!」

胸の先から快感が押し寄せる。

先生が胸を貪る度に、私の唇から音が出た。

そして先生が、着ていた医療用のシャツを脱いだ。

肌と肌が合わさる。何て心地いいんだろう。

「……美玖。一つになるよ。」

「うん。」

そしてゆっくりと先生が私の中に入って来た。

「ああ……感じる。悠真先生を、中で感じる……」

「俺もだよ。美玖を感じてる。」

ゆっくりと悠真先生が動き始めると、それは境目のないとろける時になった。
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