白衣の下に潜む静かな溺愛 ―命を救う手と音を奏でる指先のあいだで―
先生の吐息と私の吐息が混ざり合って、まるでその声が連弾しているようだった。

「先生、もうダメ……いきそう……」

「ああ、いいよ。俺が見てるから。」

「ああ……」

先生の視線が、私を熱くする。

体が火照って、どうしようもない。

私は右手を頭の上に投げ捨てた。

「ああ、いく……いっちゃう……」

「一緒にいこう。俺達、どこまでも一緒だよ。」

そう言うと先生は、私の右手をぎゅっと握りしめた。

「ああ、いくっ、悠真先生……大好きぃぃ。」

そして私の体がビクンとビクンと跳ねると同時に、先生も私の中でビクビクと動いた。

「ああ……」

「綺麗だったよ、美玖……」

その瞬間、目から涙が零れた。

愛している人に、愛してもらったその証が、今私の中を満たしている。
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