白衣の下に潜む静かな溺愛 ―命を救う手と音を奏でる指先のあいだで―
「ああ、いくぅ……いっちゃう……」

「いいんだよ。美玖は俺のものだ。」

耳元で囁かれた声に、快感が奥から全身に駆け巡る。

体が溶ける。握りしめた手も、どこから悠真さんなのか分からない。

「ああ、いくぅ……あああああ!」

私の体が大きくビクンと跳ねる。

「綺麗だよ、美玖。綺麗だ。」

悠真さんが私の体をベッドに押し付ける。

「はぁはぁ……」

荒い息遣いの中私達は、唇を重ね合わせた。

悠真さんの愛が、私の中を満たしていくのが分かった。

「悠真さん……」

彼の湿った体に、顔を埋めた。

「愛している、美玖。」

「私も、愛してるの。悠真さんの事。」

そう言うと悠真さんは、私の顔を覗き込む。

「これからも、ずっと一緒にいて欲しい。俺の側で。」
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