深夜2時、コンビニにて。
え、ちょ、待て待て。

なんで今の“ああ、なるほど”そんな嬉しそうなの?
フラれた女に向けるテンションじゃなくない?!

「……なんですか、その“いいニュースですね”みたいな反応」

「あっ……そうですよね。反応間違えた。」

「ひどい…」

「いや、すみません。ちょっと、嬉しくて」

「……は?」

反射的にジロリと睨むと、店員くんが気まずそうに少し頬をかいた。

そして――突然、レジのカウンター越しに頭を下げた。
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