嘘つきな騎士と破られた託宣 -龍の託宣6-
貸した本の感想を聞くような気軽さだが、贈られた夜着はどれも透けフリのえっちいランジェリーだ。
「どうって……ヴァルト様はいつもすぐに脱がしてしまうから……」
「だったら脱がさずにしてほしいとお願いするのもアリよ?」
「そうですね。殿方は焦らされると余計に我慢が利かなくなりますから」
アンネマリーにまでそんなことを真顔で言われ、頬どころか全身まで赤くなる。
「で、でもそれじゃ余計にしつこくなるんじゃ」
「こちらが主導権を握って焦らすのよ? 結果燃え上がるのも早くなるわ」
「そ、そういうものなのかしら……」
知らずごくりと生唾を飲んでしまった。自分よりも人妻歴の長いアンネマリーの言葉は、なんだかものすごく説得力がある。
「早く××してほしいと、ご自分からお願いをしたことはございますか?」
「じ、自分から!? そ、そんなこと、わたくし恥ずかしくって言えないわ」
「本当にリーゼは初心ね。焦らしては嫌って素直に言えばいいだけじゃない」
そう言われても、恥ずかしいものは恥ずかしい。涙目でアンネマリーを見つめ返した。
「でしたら×〇や△×で□□する方法がお勧めです。一度■■してしまえば満足する殿方は多いですし、逆にひと晩のうちに何度も■■できる殿方はそう多くありません。××でお苦しみなら、特に×〇での□□はぜひ実践していただきたいですね」
「×〇で……」
「リーゼはそんなこと、考えたこともなさそうね」
言葉でねだるより、ハードルが高すぎやしないだろうか。もちろん日本での知識はあるが、いざというときにやり切るだけの根性が自分にあるとは思えなかった。そもそもあのジークヴァルト相手に、どう切り出したらいいのかも分からない。
「そういった技術が書かれた教本も渡しておくわ。やり方も事細かに載ってるから。よく読んで、あとは実地訓練ね」
水色の瞳を細め、アンネマリーの唇が妖艶に弧を描いた。
「どうって……ヴァルト様はいつもすぐに脱がしてしまうから……」
「だったら脱がさずにしてほしいとお願いするのもアリよ?」
「そうですね。殿方は焦らされると余計に我慢が利かなくなりますから」
アンネマリーにまでそんなことを真顔で言われ、頬どころか全身まで赤くなる。
「で、でもそれじゃ余計にしつこくなるんじゃ」
「こちらが主導権を握って焦らすのよ? 結果燃え上がるのも早くなるわ」
「そ、そういうものなのかしら……」
知らずごくりと生唾を飲んでしまった。自分よりも人妻歴の長いアンネマリーの言葉は、なんだかものすごく説得力がある。
「早く××してほしいと、ご自分からお願いをしたことはございますか?」
「じ、自分から!? そ、そんなこと、わたくし恥ずかしくって言えないわ」
「本当にリーゼは初心ね。焦らしては嫌って素直に言えばいいだけじゃない」
そう言われても、恥ずかしいものは恥ずかしい。涙目でアンネマリーを見つめ返した。
「でしたら×〇や△×で□□する方法がお勧めです。一度■■してしまえば満足する殿方は多いですし、逆にひと晩のうちに何度も■■できる殿方はそう多くありません。××でお苦しみなら、特に×〇での□□はぜひ実践していただきたいですね」
「×〇で……」
「リーゼはそんなこと、考えたこともなさそうね」
言葉でねだるより、ハードルが高すぎやしないだろうか。もちろん日本での知識はあるが、いざというときにやり切るだけの根性が自分にあるとは思えなかった。そもそもあのジークヴァルト相手に、どう切り出したらいいのかも分からない。
「そういった技術が書かれた教本も渡しておくわ。やり方も事細かに載ってるから。よく読んで、あとは実地訓練ね」
水色の瞳を細め、アンネマリーの唇が妖艶に弧を描いた。