白い結婚にさよならを。死に戻った私はすべてを手に入れる。
だけど、この人は?
私たちのために白い結婚の証人になったところで、何のメリットがあるというのだろう。
むしろこうやっていろんなことに巻き込まれている時点で、めんどくさいだけじゃない。
「ああ」
「どうしてブレイズ様は今回のこの騒ぎに介入して下さるのですか?」
「それは……」
「少しもメリットなんてないじゃないですか」
「メリットか」
私の言葉に彼は顎に手を置き、考え込む。
まさかメリットもナシに協力していたってこと?
見かけによらず、お人好しなのかしら。
なんか固いヒトってしか、イメージなかったけど。
実はそう見えて、情に厚いみたいな感じなのかしらね。
考えたまま固まるブレイズを横目に、私は目の前にあった紅茶に口をつけた。
私たちのために白い結婚の証人になったところで、何のメリットがあるというのだろう。
むしろこうやっていろんなことに巻き込まれている時点で、めんどくさいだけじゃない。
「ああ」
「どうしてブレイズ様は今回のこの騒ぎに介入して下さるのですか?」
「それは……」
「少しもメリットなんてないじゃないですか」
「メリットか」
私の言葉に彼は顎に手を置き、考え込む。
まさかメリットもナシに協力していたってこと?
見かけによらず、お人好しなのかしら。
なんか固いヒトってしか、イメージなかったけど。
実はそう見えて、情に厚いみたいな感じなのかしらね。
考えたまま固まるブレイズを横目に、私は目の前にあった紅茶に口をつけた。