【完結】売られた令嬢は最後の夜にヤリ逃げしました〜平和に子育てしていると、迎えに来たのは激重王子様でした〜
シルヴィーはいつも高値でレースを買い取ってくれる高級洋装店へと向かう。
母はベッドで寝ていてもレースが編める、自分が母の代わりにレースを編むからと涙ながらに訴えかける。
すると運がいいことに病の母の面倒をみてくれて、レース職人として雇ってくれる高級洋装店が見つかったのだ。
(これでお母様を救える……この力を持っていて本当によかった!)
母にこの話をすると大反対だった。
シルヴィーをこの屋敷に置いていくことになるからだ。
けれど折角、病が治りつつあるのに毒を盛られてしまえば母の体は耐えられない。
本当はシルヴィーも一緒についていきたかったが、父の目を欺くためや確実に母を逃すためにここに残ることとなった。
執事や侍女たちがいたら大丈夫だと母を説得する日々。
結局、母は最後まで反対していた。
シルヴィーのことが心配だったのと、自分だけ逃げ出すのが耐えられないと語った。
母いなくなれば、シルヴィーが愛人とその子にどんな目にあわされるのかわかっていたからかもしれない。
それでもシルヴィーは母を守りたいと思った。
母はベッドで寝ていてもレースが編める、自分が母の代わりにレースを編むからと涙ながらに訴えかける。
すると運がいいことに病の母の面倒をみてくれて、レース職人として雇ってくれる高級洋装店が見つかったのだ。
(これでお母様を救える……この力を持っていて本当によかった!)
母にこの話をすると大反対だった。
シルヴィーをこの屋敷に置いていくことになるからだ。
けれど折角、病が治りつつあるのに毒を盛られてしまえば母の体は耐えられない。
本当はシルヴィーも一緒についていきたかったが、父の目を欺くためや確実に母を逃すためにここに残ることとなった。
執事や侍女たちがいたら大丈夫だと母を説得する日々。
結局、母は最後まで反対していた。
シルヴィーのことが心配だったのと、自分だけ逃げ出すのが耐えられないと語った。
母いなくなれば、シルヴィーが愛人とその子にどんな目にあわされるのかわかっていたからかもしれない。
それでもシルヴィーは母を守りたいと思った。