鬼上司のバニーガール ~部長、あなたが撫でているのは愛兎ではなくあなたの部下です~
空室だった会議室に連れられ、孝仁と二人きりの状況。二人の間の沈黙が気まずい。
これは随分と怒らせてしまったのかもしれない。
梢は腰を直角に曲げ、勢いよく頭を下げる。
「……すみませんでした! 報酬が欲しいなんて、生意気なことを言って。二度とそのようなことは言いません。与えられた課題はちゃんと仕事として頑張り――」
「牧野」
必至に謝罪の言葉を並べ立てていたのに、途中で遮られてしまった。もしかしたら下手な謝罪をしたせいで、余計に怒らせてしまっただろうか。
梢は叱責を覚悟し、恐怖から体を縮こまらせる。
これは随分と怒らせてしまったのかもしれない。
梢は腰を直角に曲げ、勢いよく頭を下げる。
「……すみませんでした! 報酬が欲しいなんて、生意気なことを言って。二度とそのようなことは言いません。与えられた課題はちゃんと仕事として頑張り――」
「牧野」
必至に謝罪の言葉を並べ立てていたのに、途中で遮られてしまった。もしかしたら下手な謝罪をしたせいで、余計に怒らせてしまっただろうか。
梢は叱責を覚悟し、恐怖から体を縮こまらせる。