花に溺れ恋に純情~僕様同期御曹司の愛が私を捕らえて離さない~
 普通はヤる。なのにしなかった。

 互いに、簡単にこの恋を手放したくはない、そんな暗黙の了解が私たちの間に育ち始めていたのだった。
 
 恋生の手を握り、その晩、ぐっすり眠った。――そんなこんなで私たちの関係はじれじれしたまま三ヶ月も続くのだが。

 月の瞬く夜にとうとう限界を迎える。リミッターをぶち壊した私たちは最高潮に、盛り上がった。
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