推しで一途な婚約者は、国一番の人気者!つまり毎日が修羅場です。
3章「vs麗しきご令嬢」_14話:酔っ払いと笑い声
アンジュは影の中で息を潜めていた。
玄関扉向こうの気配は、勝手知ったる最愛の人。
しかし何故今彼がいるのか。いや、本当に彼なのか。脳裏に偽物の影がちらつく。もしや、気配をも模せる人物ならば。
(向こうにいるのは、別の人物かも知れない)
鍵が差し込まれ、サムターンがゆっくりと回る。
アンジュは腰を低くし、身構える。
ガチャン。
「ただいま」
「お、かえりなさい」
やけに重たく聞こえた、鍵が開く音。
扉の向こうから現れた愛おしい男性は、出迎えたアンジュを深く抱き締める。ぎゅうぎゅうと腕に力を込め、ふわりと香るアルコール。ヴァレンティーノが。アーチーが。ニコスヒメネスが。アンジュが事前に聞いていた、アルフレードの親友たちの名が並ぶ。
偽アルフレードが仕掛けてきたのかと警戒していたが、魔力質もアルコールに隠れた体臭からも本人であることは間違いない。
安堵にアンジュはひっそり息を吐き、アルフレードの背中に腕を回す。
濃い時間を過ごせたのだと窺い知れる。楽しくて飲み進み、今夜の本来の予定がすっかり抜けたらしい。
(かわいいな)
アンジュの頬がつい緩む。懐かしい同期のおかげで、婚約者の新しい一面が垣間見れた。
「楽しかった?」
「うん。ひさぶりに、たくさんはなせたよ」
「良かった!アルお酒強いんだね」
今までのデートでも呑み、はしたことがないとアンジュは気が付いた。決して飲まない訳ではないが、2人とも積極的に飲むタイプではなく、家族と集まって果実酒やハーブ酒を1杯嗜む程度。
香るアルコールから、アルフレードが今夜はかなり飲んだことを伺える。それでも、まだ意識は保っているのだ。強いに違いない。今度酒場を探して、呑みデートも良いかも知れない。
アンジュにはただの質問であったのだが、アルフレードは突然体を引き離すと、自分の口臭や服を嗅ぎ顔を顰めた。彼の背後に、臭さにショックを受ける小動物の姿が見えた。
「臭いか。ごめん、嫌だったな。浴室借りていいかな?」
「別に平気だけど…お風呂に入ったほうがスッキリするかな?待ってて、今準備するから…」
いそいそと腕から抜け出し、相変わらず面倒を見ようとするアンジュを、アルフレードは止める。
「自分でできるよ。それに夜遅いからシャワーだけにする。ありがとう。寒いからベッドで待ってて」
去り際に額に口付けされ、アルフレードは2階へ着替えを取りに登って行った。
(ひやぁぁ…!効果すごい!)
荷物を抱えてすぐに降りてきたアルフレードが浴室へと入るのを確認してから、言われた通りに自室に戻り待つこと数十分。きちんと服を着たアルフレードが入ってきた。
歯も磨き終え「臭くない!」とアンジュに抱きつく。恐ろしやアルコール。堅物ーというなのヘタレーに勢いをつけさせている。アンジュはまだ湿っているアルフレードの髪を拭きながら、3番目の兄から貰った発明品で髪を乾かす。
「皆んな元気だった?」
「あぁ。ちょっと疲れが滲んでいたけど、変わらず元気」
「良かった!また会うの?」
アルフレードは1つ頷いた。頭を撫でてやれば、気持ち良さそうに目を細める。
「できれば会いたい。あんなに良い人たちは、いない。大切だ」
「分かるよ。私もそう。恵まれてるって」
アンジュも親友たちを思い浮かべる。悩んでいる時も、楽しんでいる時も、喧嘩する時も。家族とは違う基準、彼女たちの価値観とのぶつかり合いは世界を広げる。内に籠もりがちなアンジュには、彼女たちの存在は大きい。
「うん。うん…。家族も、みんなも…君も」
「ん?」
「アンジュ、愛してる」
「えっ」
愛の言葉を最後に、アルフレードは夢の世界へ旅立ってしまった。愛おしい女性の腕の中で眠る彼は、今夜の友人との思い出も相まって実に幸せそうだ。
(もう)
アンジュは少し硬い頬を指先で触れる。友人らと充実した時間を過ごせたに違いない。いつも以上に緩みんだ口元に、アンジュは優しく表情を和らげた。
(いつか彼らに会ってもいいかもなぁ。迷惑じゃなければ。今なら私の知らないアルフレードの学生時代の話を聞けるかも知れないな)
そんな欲深い事を考えて。ニマニマと顔を緩ませながら推しの弾力のある肌を堪能してた彼女は、彼の隣に横たわると改めて眠りについた。
平和的に朝を迎えて。ちゅんちゅんと、中央区の至る所で鳥が囀っている。
時間通りに目覚めたアルフレード。アルコールに頭を痛めることなく、いつもよりかは眠たそうな様子ではあったが、普段と様子は変わらなかった。
アンジュと朝食を食べ、支度を終わらせると2人で出勤したのであった。
本館と別館と仕事場が違うためアンジュと門前で別れる。丁度ヴァレンティーノと鉢合わせた。
「や、アルフレード。昨日は楽しかったよ」
「こちらこそ。昨日はありがとう。本当に楽しかった」
仕事が忙しくなる中、令嬢や偽物を名乗る男の存在がいかにメンタルの重みになっていたのか実感したアルフレード。誘われた当初、問題を解決していない時に友人らと会っていいのか悩んでいたのだが、アンジュの助言もあり、昨晩出掛けたのだ。問題の解決も随分大切だが、ストレスの発散も生きる上では重要である。事実、アルフレードの気持ちは大分楽になった。
「君といると昼食もパーティー感覚になりそうだ。で、昨日はちゃんと帰れたかい?」
「あぁ。まっすぐ帰れ……………あ」
アルフレードが立ち止まった。ヴァレンティーノは口元を抑える。
「昨日は寮に帰るんだった」
しみじみと呟かれた言葉に、ヴァレンティーノは勢いよく声を吹き出す。腹を抱えて笑いだした。彼の声が青空の下で響き渡る。
そう。昨晩アルフレードは一度寮部屋に戻る予定だった。日用品で足らなくなったものがあったからだ。集まる酒屋は寮に近かったこともあり、夜は借家で泊まる予定ではなかったのだ。しかし、楽しさとアルコールで麻痺した脳は予定を綺麗に忘れ、いつも通りにアンジュの元に戻った訳である。アルフレードにとって帰る場所は、アンジュの元なのだ。
「あー…幸せ馬鹿ってこういうことか。いや、もう。本当に幸せで良かったよ」
ヴァレンティーノは目元を拭う。まだ笑いが落ち着いておらず、くつくつと声が漏れている。
「『今週末も会いたい』って。昨晩の事いじりたいって」
「わかった。うん…」
流石のアルフレードも顔を赤く染めていた。言い訳ができず、顔を赤らめて立ち尽くすばかり。こうなったら存分にネタにしてもらおう。いっそ周囲にも話てくれると良い。
「それじゃあまた、どっかで今日予定を伝えにいくと思うよ」
「悪い。伝言ありがとうヴァレンティーノ」
ヴァレンティーノは徐にアルフレードと向き合うと、余裕を含んだ笑みを浮かべた。
「なぁアルフレード。自信を持って。君のパートナーはアンジュ・ブルナーだけだ。その逆もね。それじゃご褒美のために頑張って働こう」
アルフレードはひらひらと手を振りながら去る友人の背中を見送りながら、昨晩のアンジュの言葉を思い出した。
『分かるよ。私もそう。恵まれてるって』
(恵まれた。彼らとも会えてよかった)
心の中で改めて感謝の念を送り、今日一日頑張ろうと奮起するのであった。
結局、アルフレードはアーチとは会うことができなかった。明日予定を聞きに行こうと決め、寮に日用品を取りに戻ってからアンジュの借家へ向かう。
すると先に帰っていた彼女から、1枚のメモを受け取った。それは、週末の飲みについての詳細が書かれていた。待ち合わせ場所に、店の情報。そして、一言。
ー先輩から聞いた通り、
アンジュ・ブルナーに伝言頼んだほうが
早いな。
爆笑するアーチーの似顔絵が描かれていた。文面から大層面白がっているのが伺えた。アンジュは少し困ったような、照れ臭そうにはにかんでいる。
「『酔っ払ったらお届けするから、住所タグつけといてください』って言われたんだけど」
「…………うん。用意しとく。メモ受け取ってくれてありがとう」
(用意するのか)
アンジュとしては自分を頼ってくれるのは嬉しい限りだ。都合が良いと言われようと、アルフレードと会える時間ができるのだから。
それでも、彼が自分を本当に愛しているのだと、それを周囲ーまだごく一部ではあるーが普通に受け入れている事実に直面すると、体の内側からくすぐられ、掻きたくても掻けず、もどかしい感覚になる。
彼らから昔話を聞こうとよく深く考えていたアンジュにはカウンターであった。
「楽しんできてね。ただし、飲み過ぎには注意」
「はい」
(まるで新婚のやり取りだ)
アンジュの気恥ずかしさに対して、アルフレードはまた浮かれた事を考えてしまう。今度の集まりは相当いじられそうだと、彼はメモを眺めていた。
「ところでなんだけど、アルフレードにその、お願いがあります」
夕食を摂り終え、寝支度も整えたアンジュとアルフレード。
「どうかした?」
アンジュはベッドの上で居住いを正した。
「身体を見せてくれないかな?」
玄関扉向こうの気配は、勝手知ったる最愛の人。
しかし何故今彼がいるのか。いや、本当に彼なのか。脳裏に偽物の影がちらつく。もしや、気配をも模せる人物ならば。
(向こうにいるのは、別の人物かも知れない)
鍵が差し込まれ、サムターンがゆっくりと回る。
アンジュは腰を低くし、身構える。
ガチャン。
「ただいま」
「お、かえりなさい」
やけに重たく聞こえた、鍵が開く音。
扉の向こうから現れた愛おしい男性は、出迎えたアンジュを深く抱き締める。ぎゅうぎゅうと腕に力を込め、ふわりと香るアルコール。ヴァレンティーノが。アーチーが。ニコスヒメネスが。アンジュが事前に聞いていた、アルフレードの親友たちの名が並ぶ。
偽アルフレードが仕掛けてきたのかと警戒していたが、魔力質もアルコールに隠れた体臭からも本人であることは間違いない。
安堵にアンジュはひっそり息を吐き、アルフレードの背中に腕を回す。
濃い時間を過ごせたのだと窺い知れる。楽しくて飲み進み、今夜の本来の予定がすっかり抜けたらしい。
(かわいいな)
アンジュの頬がつい緩む。懐かしい同期のおかげで、婚約者の新しい一面が垣間見れた。
「楽しかった?」
「うん。ひさぶりに、たくさんはなせたよ」
「良かった!アルお酒強いんだね」
今までのデートでも呑み、はしたことがないとアンジュは気が付いた。決して飲まない訳ではないが、2人とも積極的に飲むタイプではなく、家族と集まって果実酒やハーブ酒を1杯嗜む程度。
香るアルコールから、アルフレードが今夜はかなり飲んだことを伺える。それでも、まだ意識は保っているのだ。強いに違いない。今度酒場を探して、呑みデートも良いかも知れない。
アンジュにはただの質問であったのだが、アルフレードは突然体を引き離すと、自分の口臭や服を嗅ぎ顔を顰めた。彼の背後に、臭さにショックを受ける小動物の姿が見えた。
「臭いか。ごめん、嫌だったな。浴室借りていいかな?」
「別に平気だけど…お風呂に入ったほうがスッキリするかな?待ってて、今準備するから…」
いそいそと腕から抜け出し、相変わらず面倒を見ようとするアンジュを、アルフレードは止める。
「自分でできるよ。それに夜遅いからシャワーだけにする。ありがとう。寒いからベッドで待ってて」
去り際に額に口付けされ、アルフレードは2階へ着替えを取りに登って行った。
(ひやぁぁ…!効果すごい!)
荷物を抱えてすぐに降りてきたアルフレードが浴室へと入るのを確認してから、言われた通りに自室に戻り待つこと数十分。きちんと服を着たアルフレードが入ってきた。
歯も磨き終え「臭くない!」とアンジュに抱きつく。恐ろしやアルコール。堅物ーというなのヘタレーに勢いをつけさせている。アンジュはまだ湿っているアルフレードの髪を拭きながら、3番目の兄から貰った発明品で髪を乾かす。
「皆んな元気だった?」
「あぁ。ちょっと疲れが滲んでいたけど、変わらず元気」
「良かった!また会うの?」
アルフレードは1つ頷いた。頭を撫でてやれば、気持ち良さそうに目を細める。
「できれば会いたい。あんなに良い人たちは、いない。大切だ」
「分かるよ。私もそう。恵まれてるって」
アンジュも親友たちを思い浮かべる。悩んでいる時も、楽しんでいる時も、喧嘩する時も。家族とは違う基準、彼女たちの価値観とのぶつかり合いは世界を広げる。内に籠もりがちなアンジュには、彼女たちの存在は大きい。
「うん。うん…。家族も、みんなも…君も」
「ん?」
「アンジュ、愛してる」
「えっ」
愛の言葉を最後に、アルフレードは夢の世界へ旅立ってしまった。愛おしい女性の腕の中で眠る彼は、今夜の友人との思い出も相まって実に幸せそうだ。
(もう)
アンジュは少し硬い頬を指先で触れる。友人らと充実した時間を過ごせたに違いない。いつも以上に緩みんだ口元に、アンジュは優しく表情を和らげた。
(いつか彼らに会ってもいいかもなぁ。迷惑じゃなければ。今なら私の知らないアルフレードの学生時代の話を聞けるかも知れないな)
そんな欲深い事を考えて。ニマニマと顔を緩ませながら推しの弾力のある肌を堪能してた彼女は、彼の隣に横たわると改めて眠りについた。
平和的に朝を迎えて。ちゅんちゅんと、中央区の至る所で鳥が囀っている。
時間通りに目覚めたアルフレード。アルコールに頭を痛めることなく、いつもよりかは眠たそうな様子ではあったが、普段と様子は変わらなかった。
アンジュと朝食を食べ、支度を終わらせると2人で出勤したのであった。
本館と別館と仕事場が違うためアンジュと門前で別れる。丁度ヴァレンティーノと鉢合わせた。
「や、アルフレード。昨日は楽しかったよ」
「こちらこそ。昨日はありがとう。本当に楽しかった」
仕事が忙しくなる中、令嬢や偽物を名乗る男の存在がいかにメンタルの重みになっていたのか実感したアルフレード。誘われた当初、問題を解決していない時に友人らと会っていいのか悩んでいたのだが、アンジュの助言もあり、昨晩出掛けたのだ。問題の解決も随分大切だが、ストレスの発散も生きる上では重要である。事実、アルフレードの気持ちは大分楽になった。
「君といると昼食もパーティー感覚になりそうだ。で、昨日はちゃんと帰れたかい?」
「あぁ。まっすぐ帰れ……………あ」
アルフレードが立ち止まった。ヴァレンティーノは口元を抑える。
「昨日は寮に帰るんだった」
しみじみと呟かれた言葉に、ヴァレンティーノは勢いよく声を吹き出す。腹を抱えて笑いだした。彼の声が青空の下で響き渡る。
そう。昨晩アルフレードは一度寮部屋に戻る予定だった。日用品で足らなくなったものがあったからだ。集まる酒屋は寮に近かったこともあり、夜は借家で泊まる予定ではなかったのだ。しかし、楽しさとアルコールで麻痺した脳は予定を綺麗に忘れ、いつも通りにアンジュの元に戻った訳である。アルフレードにとって帰る場所は、アンジュの元なのだ。
「あー…幸せ馬鹿ってこういうことか。いや、もう。本当に幸せで良かったよ」
ヴァレンティーノは目元を拭う。まだ笑いが落ち着いておらず、くつくつと声が漏れている。
「『今週末も会いたい』って。昨晩の事いじりたいって」
「わかった。うん…」
流石のアルフレードも顔を赤く染めていた。言い訳ができず、顔を赤らめて立ち尽くすばかり。こうなったら存分にネタにしてもらおう。いっそ周囲にも話てくれると良い。
「それじゃあまた、どっかで今日予定を伝えにいくと思うよ」
「悪い。伝言ありがとうヴァレンティーノ」
ヴァレンティーノは徐にアルフレードと向き合うと、余裕を含んだ笑みを浮かべた。
「なぁアルフレード。自信を持って。君のパートナーはアンジュ・ブルナーだけだ。その逆もね。それじゃご褒美のために頑張って働こう」
アルフレードはひらひらと手を振りながら去る友人の背中を見送りながら、昨晩のアンジュの言葉を思い出した。
『分かるよ。私もそう。恵まれてるって』
(恵まれた。彼らとも会えてよかった)
心の中で改めて感謝の念を送り、今日一日頑張ろうと奮起するのであった。
結局、アルフレードはアーチとは会うことができなかった。明日予定を聞きに行こうと決め、寮に日用品を取りに戻ってからアンジュの借家へ向かう。
すると先に帰っていた彼女から、1枚のメモを受け取った。それは、週末の飲みについての詳細が書かれていた。待ち合わせ場所に、店の情報。そして、一言。
ー先輩から聞いた通り、
アンジュ・ブルナーに伝言頼んだほうが
早いな。
爆笑するアーチーの似顔絵が描かれていた。文面から大層面白がっているのが伺えた。アンジュは少し困ったような、照れ臭そうにはにかんでいる。
「『酔っ払ったらお届けするから、住所タグつけといてください』って言われたんだけど」
「…………うん。用意しとく。メモ受け取ってくれてありがとう」
(用意するのか)
アンジュとしては自分を頼ってくれるのは嬉しい限りだ。都合が良いと言われようと、アルフレードと会える時間ができるのだから。
それでも、彼が自分を本当に愛しているのだと、それを周囲ーまだごく一部ではあるーが普通に受け入れている事実に直面すると、体の内側からくすぐられ、掻きたくても掻けず、もどかしい感覚になる。
彼らから昔話を聞こうとよく深く考えていたアンジュにはカウンターであった。
「楽しんできてね。ただし、飲み過ぎには注意」
「はい」
(まるで新婚のやり取りだ)
アンジュの気恥ずかしさに対して、アルフレードはまた浮かれた事を考えてしまう。今度の集まりは相当いじられそうだと、彼はメモを眺めていた。
「ところでなんだけど、アルフレードにその、お願いがあります」
夕食を摂り終え、寝支度も整えたアンジュとアルフレード。
「どうかした?」
アンジュはベッドの上で居住いを正した。
「身体を見せてくれないかな?」