推しで一途な婚約者は、国一番の人気者!つまり毎日が修羅場です。

3章「vs麗しきご令嬢」_37話:トップ会議

「本当だったんだね。彼女たちが中央区に異動したって」

「今更?もう数ヶ月前のことよ」

「彼に同意します。西の強壁、ウィリアム班が中央へとは正直"あり得ない"」

「ナニかがあるとしか、オモえないよねぇ?」

「ま、お陰でこの間は楽しかった。けど」

「…寝込んでしまったと聞きましたが、大丈夫なのかしら」

「塞ぎ込んだようですが、アルフレードがサポートしてくれています。もう少し元気になったら会いに行きます」

「そこはこっちでもサポートしてやろう。あれしか方法がなかったとは言え、酷なことをした」

「何が、とも、あれ」

{疑うべきは身内、ということですか}

「問題は山ほどあるのに、新しいの起こされたらたまったもんじゃないよ。つぶさないと、天国のアイツに顔向けできないしな」

「気にしてないと思います」

「そこんところ、アンジュちゃんは二ちゃったねぇ」

{西はもっと、国の主軸だと意識を高めていただきたい!}

「無理、ブルナーは、無理」

「このぶらんとした立ち位置が、色々と便利ではあるから。私としてはこのままでいて欲しいかな」

「ぶらんって…それはお前さんら全員だからな!」

「その議題はまた次回。もう時間です。また来週としましょう」

「では本日ここまで。では皆様」





「我らが繋がりが、ファラデウスの繁栄たれ」

「我らが、繋がり、が。ファラデウス、の繁栄たれ」

「我らが繋がりが、ファラデウスの繁栄たれ」

{我らが繋がりが、ファラデウスの繁栄たれ}

「我らが繋がりが、ファラデウスの繁栄たれ」

「我らが繋がりが、ファラデウスの繁栄たれ!」

「我らが繋がりが、ファラデウスの繁栄たれ」

「ワレらがツナがりが、ファラデウスのエイコウたれ」
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