リセッター ~薊~
【万寿菊】
「・・ー私を抱くー?」
頭が追い付かない。なんで?どういうこと?高橋くんに告白されて、お試しで今日だけ付き合うってことになって・・。
「霧矢、流川、明智を取り押さえろ。んで体育館倉庫行くぞ。」
「りょ」
「わかった。」
「橋爪、おまえは撮影な。」
「ちゃんと容量空けてきたよ~」
訳の分からないまま、話が進んでいく。
「ちょっと待って!私を、抱くって・・どういう・・。」
三津井グループが一斉にこちらを見た。
「も~大丈夫だよ?怖がらなくて。あまねっち抱くの上手だから。」
橋爪くんが答える。まって、私は抱かれる確定なの・・・?!なんで、私・・?明智くんが私のこと好きだから?明智くんに見せつけるために、私は呼び出されたってこと・・?
高橋くんは、私を好きじゃないけど、ただ明智くんの前で私を抱くために告白してきたってこと・・?
逃げなきゃ、食われる。
「ーやっぱ私かえー・・っんん!!」
「結花、今日は俺と付き合ってくれるんでしょ?高校生のおつきあいって、これもするもんでしょ?」
「い、いや!放して!私は付き合うって言ったけどここまでするなんてーんっ!」
「暴れないでね。俺がお姫様抱っこで運んであげるからさ。」
そういう時高橋くんは私をひょいっと持ち上げた。私は抵抗したけど、男子の力に私がかなうわけがなく、あっさり体育館倉庫に連れてこられてしまった。
乱暴にマットの上に放り投げられ、私の上に高橋くんが私の両手を抑えながら覆いかぶさる。
「動画の準備オッケーだよ~」
「明智の準備もできている。」
「明智、ちゃんと目に焼き付けろよ~笑笑」
「っ、渡辺さん!!」
霧矢くんと流川くんに抑えられていながらも私に向かって叫ぶ明智くん。
スマホを私と高橋くんに向け撮影をしている橋爪くん。
そして、跳び箱の上にのって私を見ている三津井くん。三津井くんがニヤッと笑い高橋くんに向かって言った。
「じゃ、天音。ーヤって良いよ。」
三津井くんの合図とともに、スマホの録画の「ピコン♪」という音がして、高橋くんは唇を合わせてきた。高橋くんは舌で口をこじ開けようとしてくるけど、私は必死で口を閉じ抵抗した。何度も何度も開けようとしても私が口を開けないので高橋くんは、
「ゆーか、口空けて?気持ちよくなれるキスしようよ?」
と言ってきた。さっきまで名前で呼ぶことにときめいていた私が馬鹿みたい。今は「気持ち悪い」としか思えないのに。私は最小限の口の開きで気になっていたことを聞いた。
「ねぇ、さっきのひとめぼれってやつはなんだったの・・!?」
「あーそれはほんとだよ?エロそうな結花の体に一目ぼれして、いつかヤりたいな~と思ってたもん。」
「ーっ・・!」
高橋くんの甘い言葉に騙された自分がバカだった。言われて見れば、私の胸はほかの女子に比べてでかい方だった。先生の胸をみていつも「でかいでかい」いう人が友達にいる人なのに、男子はでかい胸を見ると気持ち悪くなると私は忘れていた。
「ん~結花、素直になってくれていいんだよ?」
「・・・」
私は無言のまま彼を睨んだ。どうやって逃げ出すか考えないと・・!
「どう逃げ出そうか考えてる?」
耳元で囁かれた。
「な、なんで・・。」
「顔に書いてあるよ?わっかりやすい顔の子はイったときの顔が死ぬほどエロイんだよね。ー結花はどんな顔するんだろうね?」
私の顔を冷汗が流れた。この言葉を言った高橋くんの顔は、とても興奮していて、その顔がとても気持ち悪かった。
「さーて脱がせるかー・・。」
そう言って彼は私の制服のボタンをはずしていく。
「い、いや・・!!やめてっ!!」
私は抵抗したけど、彼はあっという間に私の制服を脱がしてしまった。
高橋くんが私の胸を触る。私の胸にキスをしたり、吸ったり。やりたい放題だった。漫画とかでみたこういうのはすごく気持ちよさそなのに、ぜんぜん気持ちいいと感じない。むしろ恐怖が湧き上がってくる。
やめて、触らないでよ・・。
1粒2粒と涙が出てくる。
その涙を見て高橋くんはさらに興奮したのか、ズボンを脱ぎだし、彼のアレにゴムをつけ私の股の中に挿れてきた。
「い、痛いっ!!!」
股が割けそう。それどころか高橋くんの挿れてきたモノはさらに大きくなる。
「やばー俺めちゃめちゃいま興奮してるわ・・。」
もういいでしょ・・。やめて・・。
「もうやめてくれ!渡辺さんは、何にも関係ないんだぞ?!」
「おい、ちゃんと目に焼き付けろ明智!」
「だからもー・・。」
「明智、ちゃんと見ないと結花が困るよ?」
高橋くんは急に激しく動き始めた。
「んっ、やめ・・あっ・・♡」
痛いのに、ヘンな声が出てしまう。
「ほら、明智、ちゃんと結花をみて?このままだと俺がイかせちゃうよ?」
「いやぁっ・・♡んぁぁ・・!!」
「っー・・。」
明智くん、お願い。私を見て。こんな醜態を見ないように気遣ってくれているんだろうし、見たくないんだと思う。でも私はもう、限界だ。
「ほら、明智、見ろ!」
そして高橋くんはひときわ激しく動いたそのとき、私の中に大きな稲妻が走った。
「あぁぁぁ・・♡」
屈辱的なことに、私はイってしまった。それから何度も何度もキスされ、胸を触られ、股の中に挿れられ、イかされ続けた。もう抵抗する気力すらなくなっていた。
もう、やめて・・。私を解放して・・。
そんな願いは届くことなく、私は何度も何度も付き合わされた。
「・・ー私を抱くー?」
頭が追い付かない。なんで?どういうこと?高橋くんに告白されて、お試しで今日だけ付き合うってことになって・・。
「霧矢、流川、明智を取り押さえろ。んで体育館倉庫行くぞ。」
「りょ」
「わかった。」
「橋爪、おまえは撮影な。」
「ちゃんと容量空けてきたよ~」
訳の分からないまま、話が進んでいく。
「ちょっと待って!私を、抱くって・・どういう・・。」
三津井グループが一斉にこちらを見た。
「も~大丈夫だよ?怖がらなくて。あまねっち抱くの上手だから。」
橋爪くんが答える。まって、私は抱かれる確定なの・・・?!なんで、私・・?明智くんが私のこと好きだから?明智くんに見せつけるために、私は呼び出されたってこと・・?
高橋くんは、私を好きじゃないけど、ただ明智くんの前で私を抱くために告白してきたってこと・・?
逃げなきゃ、食われる。
「ーやっぱ私かえー・・っんん!!」
「結花、今日は俺と付き合ってくれるんでしょ?高校生のおつきあいって、これもするもんでしょ?」
「い、いや!放して!私は付き合うって言ったけどここまでするなんてーんっ!」
「暴れないでね。俺がお姫様抱っこで運んであげるからさ。」
そういう時高橋くんは私をひょいっと持ち上げた。私は抵抗したけど、男子の力に私がかなうわけがなく、あっさり体育館倉庫に連れてこられてしまった。
乱暴にマットの上に放り投げられ、私の上に高橋くんが私の両手を抑えながら覆いかぶさる。
「動画の準備オッケーだよ~」
「明智の準備もできている。」
「明智、ちゃんと目に焼き付けろよ~笑笑」
「っ、渡辺さん!!」
霧矢くんと流川くんに抑えられていながらも私に向かって叫ぶ明智くん。
スマホを私と高橋くんに向け撮影をしている橋爪くん。
そして、跳び箱の上にのって私を見ている三津井くん。三津井くんがニヤッと笑い高橋くんに向かって言った。
「じゃ、天音。ーヤって良いよ。」
三津井くんの合図とともに、スマホの録画の「ピコン♪」という音がして、高橋くんは唇を合わせてきた。高橋くんは舌で口をこじ開けようとしてくるけど、私は必死で口を閉じ抵抗した。何度も何度も開けようとしても私が口を開けないので高橋くんは、
「ゆーか、口空けて?気持ちよくなれるキスしようよ?」
と言ってきた。さっきまで名前で呼ぶことにときめいていた私が馬鹿みたい。今は「気持ち悪い」としか思えないのに。私は最小限の口の開きで気になっていたことを聞いた。
「ねぇ、さっきのひとめぼれってやつはなんだったの・・!?」
「あーそれはほんとだよ?エロそうな結花の体に一目ぼれして、いつかヤりたいな~と思ってたもん。」
「ーっ・・!」
高橋くんの甘い言葉に騙された自分がバカだった。言われて見れば、私の胸はほかの女子に比べてでかい方だった。先生の胸をみていつも「でかいでかい」いう人が友達にいる人なのに、男子はでかい胸を見ると気持ち悪くなると私は忘れていた。
「ん~結花、素直になってくれていいんだよ?」
「・・・」
私は無言のまま彼を睨んだ。どうやって逃げ出すか考えないと・・!
「どう逃げ出そうか考えてる?」
耳元で囁かれた。
「な、なんで・・。」
「顔に書いてあるよ?わっかりやすい顔の子はイったときの顔が死ぬほどエロイんだよね。ー結花はどんな顔するんだろうね?」
私の顔を冷汗が流れた。この言葉を言った高橋くんの顔は、とても興奮していて、その顔がとても気持ち悪かった。
「さーて脱がせるかー・・。」
そう言って彼は私の制服のボタンをはずしていく。
「い、いや・・!!やめてっ!!」
私は抵抗したけど、彼はあっという間に私の制服を脱がしてしまった。
高橋くんが私の胸を触る。私の胸にキスをしたり、吸ったり。やりたい放題だった。漫画とかでみたこういうのはすごく気持ちよさそなのに、ぜんぜん気持ちいいと感じない。むしろ恐怖が湧き上がってくる。
やめて、触らないでよ・・。
1粒2粒と涙が出てくる。
その涙を見て高橋くんはさらに興奮したのか、ズボンを脱ぎだし、彼のアレにゴムをつけ私の股の中に挿れてきた。
「い、痛いっ!!!」
股が割けそう。それどころか高橋くんの挿れてきたモノはさらに大きくなる。
「やばー俺めちゃめちゃいま興奮してるわ・・。」
もういいでしょ・・。やめて・・。
「もうやめてくれ!渡辺さんは、何にも関係ないんだぞ?!」
「おい、ちゃんと目に焼き付けろ明智!」
「だからもー・・。」
「明智、ちゃんと見ないと結花が困るよ?」
高橋くんは急に激しく動き始めた。
「んっ、やめ・・あっ・・♡」
痛いのに、ヘンな声が出てしまう。
「ほら、明智、ちゃんと結花をみて?このままだと俺がイかせちゃうよ?」
「いやぁっ・・♡んぁぁ・・!!」
「っー・・。」
明智くん、お願い。私を見て。こんな醜態を見ないように気遣ってくれているんだろうし、見たくないんだと思う。でも私はもう、限界だ。
「ほら、明智、見ろ!」
そして高橋くんはひときわ激しく動いたそのとき、私の中に大きな稲妻が走った。
「あぁぁぁ・・♡」
屈辱的なことに、私はイってしまった。それから何度も何度もキスされ、胸を触られ、股の中に挿れられ、イかされ続けた。もう抵抗する気力すらなくなっていた。
もう、やめて・・。私を解放して・・。
そんな願いは届くことなく、私は何度も何度も付き合わされた。