弱さを知る強さ

◯あやは◯

恭介がお祝いをたくさん買ってくれた
私もたくさん手伝ってもらったし協力もしてもらったしお礼しないと

何にしようか考えながら友達と合流した

お昼たくさん食べたからお腹は空いてなかったけど
少しずつ食べながらジュース飲みながら楽しく過ごした

実習も同じグループだった6人
自己採点ではみんな無事に試験に合格して春からは晴れて看護師

病院はバラバラだけどとりあえずひと段落

2時間ほど経った時、お酒も飲んでないしご飯も少ししか食べてないのにお腹が痛くなってきた

「あやは、顔色悪いよ?」

隣に座っていた友達に気づかれた
やっぱ看護師になる子は鋭い

「ちょっと食べすぎたかな...」

「もうお開きにしよう」

私との会話に気づいた他の子が言った

「いいのいいの、気にしないで」

「いや...また彼氏に怒られるよ」

「...確かに
じゃあ私だけ帰る
みんなはもっと楽しんで」

私のせいでせっかくのお疲れ会が台無しになるのが嫌だった

「またすぐ集まろう
私も彼氏の家、このあと行く予定だし
遅くなると心配するから」

「うん、解散しよう」

みんな気を遣ってくれて解散することになった

「あやは、帰れる?」

「大丈夫、ありがとう」

「彼氏呼べば?
今日、当直?」

「んーん、多分家にいると思う」

「なら呼べば?
私、彼氏来るまで待ってるよ」

「いいよいいよ、ありがとう」

私の言葉に心配そうではあったけどみんな解散して各自、家に帰って行った

「...恭介呼ぶのは申し訳ない
けどお腹痛くて歩いては帰れない」

仕方なく、電話することにした


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