甘々とロマンス中毒
安眠をお届けすることを誓った瞬間、あやちゃんが、私の顎先を親指一本で持ち上げた。ローズマリーの甘やかで、妖艶な香りが鼻先をくすぐる。
大好きなあやちゃんの匂い。ゆっくり、額が、すり…と触れ合う。
「一咲、おいで」繋がった掌は離れない。引かれるまま、あやちゃんに着いて行ったの。
𓈒 𓏸𓈒𓂂𓂃♡
お休みはベッドの中でしなかった。
リビングのソファの下で、足を崩す私の後ろにあやちゃんが回って、優しい熱で溶かすみたいに、そっと抱き寄せられて。
「30分だけ」そう、お願いするあやちゃんが、私の肩に頭を乗せる。
わ…甘えられてる、今日のあやちゃんは、甘えんぼだ〜と、ときめいてる間に、気持ち良さそうな寝息が聞こえてきたのでした。
〜あやちゃんに安眠をお届けするミッション〜
(追加項目、最重要)
無事、完了です。ヨシッ。
———…あやちゃんが起きてから、少しばかり。
もやもや。下心露わな、悪魔の一咲が出現する。
「(あやちゃんの心臓の音、ゆっくりで静かだった)」
私の心臓の音は、ずうっと、とくとくって煩かったのに。
「(寝顔も絶対……可愛いかったんだろうなぁ。見たかったなぁ。…もう一回、お休みする?)」
振り向いて、質問。
「……あやちゃん、延長する?」
「してほしい?」
あやちゃんを見上げ、頷いた。恋心ではなく、下心に素直だ。
「今日は、しない」
くす、と悪戯に笑うあやちゃんが「期待して、一咲は悪い子」と言う。
あやちゃんの意地悪って、胸をぽかぽかして、目尻にころんと涙の雫が一粒、溢れてるのに。
意地悪されて、きゅんとしてる。喜んでる。
……ヘンなの。私、おかしくなっちゃった。
大好きなあやちゃんの匂い。ゆっくり、額が、すり…と触れ合う。
「一咲、おいで」繋がった掌は離れない。引かれるまま、あやちゃんに着いて行ったの。
𓈒 𓏸𓈒𓂂𓂃♡
お休みはベッドの中でしなかった。
リビングのソファの下で、足を崩す私の後ろにあやちゃんが回って、優しい熱で溶かすみたいに、そっと抱き寄せられて。
「30分だけ」そう、お願いするあやちゃんが、私の肩に頭を乗せる。
わ…甘えられてる、今日のあやちゃんは、甘えんぼだ〜と、ときめいてる間に、気持ち良さそうな寝息が聞こえてきたのでした。
〜あやちゃんに安眠をお届けするミッション〜
(追加項目、最重要)
無事、完了です。ヨシッ。
———…あやちゃんが起きてから、少しばかり。
もやもや。下心露わな、悪魔の一咲が出現する。
「(あやちゃんの心臓の音、ゆっくりで静かだった)」
私の心臓の音は、ずうっと、とくとくって煩かったのに。
「(寝顔も絶対……可愛いかったんだろうなぁ。見たかったなぁ。…もう一回、お休みする?)」
振り向いて、質問。
「……あやちゃん、延長する?」
「してほしい?」
あやちゃんを見上げ、頷いた。恋心ではなく、下心に素直だ。
「今日は、しない」
くす、と悪戯に笑うあやちゃんが「期待して、一咲は悪い子」と言う。
あやちゃんの意地悪って、胸をぽかぽかして、目尻にころんと涙の雫が一粒、溢れてるのに。
意地悪されて、きゅんとしてる。喜んでる。
……ヘンなの。私、おかしくなっちゃった。