年下研修医の極甘蜜愛
「あ……、ああ――ッ!」
あまりの気持ちよさに、軽く意識が白んだ。仁寿が、中をなじませるように何度かゆっくりと腰を前後させながら、甘く喘ぐような息を漏らす。彩の肉襞がまとわりつくと、徐々にその動きが速くなった。
「あ……っんんッ……、あっ……んっ、んッ、ぅん……あぁ……んっ」
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を響かせながら、奥を突き、淫口に雄茎のくびれを引っ掛けるように腰を引く。ぬるぬると滑るように隘路をかき回れて、頭も体も自分のものではなくなっていくように快楽の波に飲まれる。
「彩さん」
彩の意識が遠のく寸前、仁寿の声がそれを引き止めた。彩に覆いかぶさり、仁寿がシーツと背中の間に腕を入れて、線が細くて柔らかい体を抱きしめる。大切な宝物を抱きしめるように、優しく、強く――。
「好きだよ」
目を見つめて、仁寿が言う。胸が張り裂けそうなほどの幸福で満たされると、それを伝えたくても言葉にならないのだと知った。
この世の中に、こんなにもわたしに幸せをくれる人がいるかしら。きっと、仁寿さんしかいない。
彩は、しがみつくように仁寿に抱きついた。仁寿が、彩の首元に顔をうずめて抽挿する。
「……ぅあぁ……っん、んんっ、あ……っ……」
お互いの肌を密着させて、お互いの心音を感じると、セックスは愛の行為なのだと実感できる。不眠を解消するための手段なんかじゃない。彩は、仁寿を抱きしめる腕に力を入れる。奥を何度も突きあげられて、なにかの糸が切れたように体ががくがくと震えた。
「……っ、彩さん」
彩の頬にキスをして、仁寿が体を起こす。
太腿の裏側を押さえつけられて、激しく体を揺さぶられる。彩の蜜孔はじゅぷじゅぷと愛汁を吹きこぼし、中では膣襞がぎゅうっと絞るように仁寿を締めつけた。
「じん……っじゅさ……ん……ああぁあッ!」
苦しいほどの快楽に溺れて沈んでいくようだった。短い喘ぎ声が聞こえて、彩の中で仁寿がどくどくと脈打つ。
体の中に二個も三個も心臓があるみたいに、体中から鼓動の音が聞こえる。自分が息をしているのかどうかも分からない。意識がほわっと浮遊してそれっきり。彩は真っ白な世界に飲み込まれてしまった。