年下研修医の極甘蜜愛
頬に優しいキスがおりてくる。
反射的に目を閉じると、下唇を軽く吸われた。チュッと小さなリップ音を立てながら、ついばむように何度も吸いついて離れる。
――先生との初めてのキス。
唇の感触が、とても優しくて気持ちいい。大切に慈しむような感じが、いかにも先生らしくて安心する。
密着した唇の間から、舌が口の中に忍びこんできた。同時にごつごつとした手が、体に巻きついたバスタオルをはいで脇腹をなでる。くすぐったくて、縛られた両手がぴくりとはねてしまった。
肌の上を滑るように彩の胸に触れる仁寿のあたたかな手。そっと乳房を包み込むように揉んで、指の腹が円を描いて乳首をいじる。
「……ふ、んっ」
舌を絡めとられて、彩の吐息につやのある声が混ざった。次第に息苦しくなって、呼吸が乱れていく。その間も、仁寿の手は彩の肌をくすぐって、敏感なところを刺激して、時々じらしながら体をまさぐる。
ちゅっ。かわいらしいリップ音と共に唇が離れて、今度は体にキスされた。首から鎖骨。鎖骨から二つの膨らみへ。仁寿の髪からラベンダーと柑橘がふわりと香って、彩は深く息を吸い込んだ。
浴室にあったシャンプーの香り。おおらかで柔和な先生のイメージにぴったりの匂いだと思う。
――スイッチが入ったって、先生は優しい。もっと乱暴でもいいのにと思うほどに。
仁寿が、胸の柔肌に軽く歯を立てた。舌を這わせて、つんと尖った乳首を口にふくんで、吸って、舌先で転がすようにもてあそぶ。
「い、や……っ」
抵抗は言葉先だけで、体はもっともっとって強請ってる。もっと敏感で恥ずかしいところを、早く触ってほしいって疼いている。こんなのおかしいって分かっているのに、理性を保てない。
仁寿が彩の両脚の間に陣取って、恥ずかしいところに顔をうずめた。