年下研修医の極甘蜜愛
「待ってく……ッ」
逃げる間もなく顎をつかまれる。AEDの講習で気道確保された心肺蘇生訓練用人形みたいに上を向かされて、荒々しく口を塞がれた。
「……ふぁ、んんっ!」
先日の優しいキスとは全然違う獰猛さに、彩は息を乱しながら仁寿の胸を叩く。必死の抵抗を試みる彩の動きを封じるように、仁寿が下顎挙上法で急角度に首をロックする。
――なにこれ!
彩の手がジタバタもがいている間に、歯列を割って舌が口の中に滑りこんでくる。腰を抱き寄せられて、舌が絡んだままソファーの上に押し倒された。