年下研修医の極甘蜜愛
「なんていうか、わたし……。流されて簡単にしちゃう、ふしだらな女みたいじゃないですか……」
「相手は僕なんだから、ふしだらじゃないでしょ? 大好きな彩さんの声で僕の彩さんを貶めるようなことを言わないで」
鼻翼をつままれて、彩は困惑したような上目で仁寿に視線を戻した。普段がかわいい雰囲気だから、間近で真剣な顔をされるとギャップに胸がどきっとする。
――先生は、嫌われるのが怖くないのかな。
歯の浮くような言葉を臆せず口にする仁寿を純粋にすごいと思い、同時に恥ずかしさのあまり身が縮んでしまいそうな気持になる。
「彩さん、好きだよ」