私が好きになったのはどっちなの?
「鮭は瓶詰めのフレークです」
冷蔵機には肉も魚も野菜も入っていない。親が見たら呆れるに違いない。
「そういうのあるんだ? 朝から鮭焼いたのかと思った」
「手抜きですみません」
先生には栄養足りないかも。
肉とか野菜もないし、思わず謝ってしまう。
「なんで謝るの?」
「いや、先生に食べさせるものではないんじゃないかと……あっ、やっぱり売店でお弁当買ってきます」
急におかずもないお弁当を先生に出すのが恥ずかしくなって売店に買いに行こうとしたら、先生に手を掴まれハッと驚く。
「花梨ちゃんのお弁当食べたいな」
女殺しのセリフを言われ、思わずじっとりと先生を見てつっこんでしまう。
「売店のお弁当に飽きたんですね?」
「まあね。それに花梨ちゃんが朝早く起きて作ってくれたんだろうから、有り難くいただくよ。身内以外の手作りってあんまり食べたことないし」
先生の話が信じられなくて疑いの目で見てしまう。
「先生なら作ってくれる女の子いっぱいいるでしょうに」
冷蔵機には肉も魚も野菜も入っていない。親が見たら呆れるに違いない。
「そういうのあるんだ? 朝から鮭焼いたのかと思った」
「手抜きですみません」
先生には栄養足りないかも。
肉とか野菜もないし、思わず謝ってしまう。
「なんで謝るの?」
「いや、先生に食べさせるものではないんじゃないかと……あっ、やっぱり売店でお弁当買ってきます」
急におかずもないお弁当を先生に出すのが恥ずかしくなって売店に買いに行こうとしたら、先生に手を掴まれハッと驚く。
「花梨ちゃんのお弁当食べたいな」
女殺しのセリフを言われ、思わずじっとりと先生を見てつっこんでしまう。
「売店のお弁当に飽きたんですね?」
「まあね。それに花梨ちゃんが朝早く起きて作ってくれたんだろうから、有り難くいただくよ。身内以外の手作りってあんまり食べたことないし」
先生の話が信じられなくて疑いの目で見てしまう。
「先生なら作ってくれる女の子いっぱいいるでしょうに」