私が好きになったのはどっちなの?
「下処理も手慣れてるな。結構嫌がる人多いのに」
樹先生から話をしてくれて、笑顔を作りながら返す。
「あっ、父と釣りしたことがあるので、それで」
「へえ、だから釣りもうまいのか」
「いえ、私なんか全然です」
釣りするのは中学以来だ。
ブンブンと首を振る私に、樹先生がどこか羨ましそうに言う。
「今のとこ一番大物釣ってた」
樹先生、なんかかわいい。
でも、なんだろう。私の記憶の中の先生とはちょっと違う気がする。
五年以上経ってるんだもの。そりゃあ少しは変わるよね。
「ラッキーでした」
なにか違和感を覚えながらも、樹先生に微笑んだ。
下処理した魚を串刺しにして、バーベキューの施設に持っていくと、蓮先生と静香さんがバーベキューの準備をしていた。
「おっ、こっちも準備できたよ」
串刺しの魚を見て、蓮先生がニコッとする。
それから食材を焼いて食べ始めるが、男性陣が肉を焼いて、私と静香さんが食べるという展開に。
樹先生から話をしてくれて、笑顔を作りながら返す。
「あっ、父と釣りしたことがあるので、それで」
「へえ、だから釣りもうまいのか」
「いえ、私なんか全然です」
釣りするのは中学以来だ。
ブンブンと首を振る私に、樹先生がどこか羨ましそうに言う。
「今のとこ一番大物釣ってた」
樹先生、なんかかわいい。
でも、なんだろう。私の記憶の中の先生とはちょっと違う気がする。
五年以上経ってるんだもの。そりゃあ少しは変わるよね。
「ラッキーでした」
なにか違和感を覚えながらも、樹先生に微笑んだ。
下処理した魚を串刺しにして、バーベキューの施設に持っていくと、蓮先生と静香さんがバーベキューの準備をしていた。
「おっ、こっちも準備できたよ」
串刺しの魚を見て、蓮先生がニコッとする。
それから食材を焼いて食べ始めるが、男性陣が肉を焼いて、私と静香さんが食べるという展開に。