秘密な恋愛
(待って!?)

トンっ
と芽依は佑陽を離し
「だ、だめっ···」
さっきからバクバクとうるさい心臓。

緊張からか、手も震える芽依。

少し目を潤ませる芽依を見て
またキュっと胸が鳴る佑陽。

(もしかして俺やらかした?)

そんな芽依を佑陽は
キュッと軽く抱きしめ

「わりぃ。··嫌だった?」
って少し切なそうにつぶやく。

(嫌とかじゃなくて···)
「緊張··するから··」

ただでさえ
2人っきりってだけで
緊張するのに
今みたいな甘いキスなんてされたら
慣れてない芽依はパニック同然。

佑陽は
はぁとため息を付き

「誤解するなよ?芽依に手だしたくて上げたわけじゃないから···」

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