秘密な恋愛
その日の夜、由奈から電話がきた
『芽依、体調大丈夫?』
「うん、たくさん寝たから大丈夫!」
「そっか、それなら良かった」

心配してくれてるのが、
声で伝わる。

「芽依起きるまでいようとしたんだけどね。佑陽くんが“俺いるから”って、芽依起きるまで残ってくれたの」

「うん、教室にいったら佑陽くんいたよ」
「大丈夫だった?2人っきりで」
由奈から聞かれ、芽依は
教室での出来事を思い出した。

「ん。佑陽くんに言えたの、本当の理由」
「なんかスッキリしてる声ってことは··問題なかったんだね?」

芽依は思い出し
ドキドキと鼓動が鳴る。

「うん··。まだ、好きとかよくわからないけど。」
「いいんじゃない?それで。私はお似合いだと思うけどな」
と由奈は、ふふっと笑う。

(佑陽くん、ただ私をからかってるだけだと思ったけど··違うのかな··)


付き合うといった佑陽は、
ただ軽いノリで
芽依をからかってるだけだと初めは思っていたが
今日の事で、よくわからなくなってしまった芽依。

(本気··なのかな···)
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