秘密な恋愛
勢いで佑陽を置いてきてしまった。
芽依は怖くなり、その場にしゃがみ込んでしまい··

その時、後ろから
ポンっと肩を叩かれる。

「キャッーっ」

「俺だってっ…」

肩を叩いたのは佑陽。
追いかけて来てくれたみたいで
少し息を切らしてる。

「びっくりするじゃん··泣」

「芽依、お前大丈夫か?」
(やべ··やりすぎた?)
と芽依をさすがに心配すり佑陽。

「うぅ…」
怖くて涙目の芽依。
というわけで仕方なく、途中で2人は出た。


「ほら」
「…ありがとう」

ベンチに座り、佑陽は飲み物を買ってきてくれた。

「いーって。面白いもん見れたし笑」
「面白いって…。本気で怖いのに」

「芽依まじで、ああいう系ダメなんだな?」

「うん…小っちゃい頃、お化け屋敷で迷子になって…それで…」

「ふぅーん。じゃあ、克服しにもう一回…」

「佑陽くん!?」

芽依の反応に笑う佑陽。
「嘘だって笑。···それ飲んだら、あれな?」

佑陽が見た先には…観覧車。
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