クールな秋くんと絆される咲菜ちゃん
「――――実田 咲菜です!
短い間ですが、よろしくお願いします!」
早速、バイトを始めた咲菜。
仁朗がいるのもあり、初めてながら順調に仕事出来ていた。
いわゆる陽キャラな咲菜。
まるで才能であるかのように、職場の人間の心を掴み、一週間後には既に職場に打ち解けていた。
そして………秋鷹の予想通り、職場の人間や客に人気者になっていた。
そんな咲菜を、近くで仁朗が見守っていた。
「………咲菜!お疲れ!」
「あ!お疲れ様〜」
「まだ十日くらいなのに、もう完璧だな!」
「フフ…ありがとう!
でも、ジロくんのおかげ!
色々気遣ってくれてるでしょ?」
「………」
微笑む咲菜を見つめる、仁朗。
「………ん?ジロくん?」
「咲菜、この後時間ある?」
「え?
うん、少しなら…」
「ちょっと付き合って?」
「うん」
少し歩いて、駅横のカフェに向かう。
「コーヒー飲むなら、そのまま職場で飲めば良かったね!」
キャラメルラテを飲みながら、微笑む咲菜。
仁朗も微笑みながら、咲菜を見据えた。
「咲菜」
「ん?」
「中学ん時…さ……」
「うん」
「言ってたよな?
“私、ジロくんのことが好き”って」
「あー、うん(笑)」
「あれ、どうゆう意味で言ったの?
俺のこと“男として”言ったの?
それとも“友達として?”」
「あの時は……」
「うん」
「友達としての意味で言ったよ!」
「………あ…そっか…(笑)」
「ん?どうしてそんなこと聞くの?」
「………別に(笑)」
「えー!
フフ…でも、真剣な顔するからなんかあると思ったー(笑)」
「………だよな…(笑)」
クスクス笑う咲菜に、仁朗も苦笑いをする。
そんな仁朗に咲菜がポツリを呟く。
「………でも…」
「ん?」
「中学生の時、ジロくんが彼氏だったらいいなぁって思ったことあったよ(笑)」
「………え…//////」
「ジロくん、頭良くて優しくて、いつも元気で人気者だったから!
憧れ…みたいな感じかな?
だから友達として好きって言ったけど、友達以上の意味があった!」
ふわりと微笑む、咲菜。
仁朗は「そうか…!」と微笑んで、咲菜に言った。
「―――――咲菜、俺も好きだよ」
「………え…//////」
「友達以上に、咲菜が好きだ……!」
短い間ですが、よろしくお願いします!」
早速、バイトを始めた咲菜。
仁朗がいるのもあり、初めてながら順調に仕事出来ていた。
いわゆる陽キャラな咲菜。
まるで才能であるかのように、職場の人間の心を掴み、一週間後には既に職場に打ち解けていた。
そして………秋鷹の予想通り、職場の人間や客に人気者になっていた。
そんな咲菜を、近くで仁朗が見守っていた。
「………咲菜!お疲れ!」
「あ!お疲れ様〜」
「まだ十日くらいなのに、もう完璧だな!」
「フフ…ありがとう!
でも、ジロくんのおかげ!
色々気遣ってくれてるでしょ?」
「………」
微笑む咲菜を見つめる、仁朗。
「………ん?ジロくん?」
「咲菜、この後時間ある?」
「え?
うん、少しなら…」
「ちょっと付き合って?」
「うん」
少し歩いて、駅横のカフェに向かう。
「コーヒー飲むなら、そのまま職場で飲めば良かったね!」
キャラメルラテを飲みながら、微笑む咲菜。
仁朗も微笑みながら、咲菜を見据えた。
「咲菜」
「ん?」
「中学ん時…さ……」
「うん」
「言ってたよな?
“私、ジロくんのことが好き”って」
「あー、うん(笑)」
「あれ、どうゆう意味で言ったの?
俺のこと“男として”言ったの?
それとも“友達として?”」
「あの時は……」
「うん」
「友達としての意味で言ったよ!」
「………あ…そっか…(笑)」
「ん?どうしてそんなこと聞くの?」
「………別に(笑)」
「えー!
フフ…でも、真剣な顔するからなんかあると思ったー(笑)」
「………だよな…(笑)」
クスクス笑う咲菜に、仁朗も苦笑いをする。
そんな仁朗に咲菜がポツリを呟く。
「………でも…」
「ん?」
「中学生の時、ジロくんが彼氏だったらいいなぁって思ったことあったよ(笑)」
「………え…//////」
「ジロくん、頭良くて優しくて、いつも元気で人気者だったから!
憧れ…みたいな感じかな?
だから友達として好きって言ったけど、友達以上の意味があった!」
ふわりと微笑む、咲菜。
仁朗は「そうか…!」と微笑んで、咲菜に言った。
「―――――咲菜、俺も好きだよ」
「………え…//////」
「友達以上に、咲菜が好きだ……!」