御曹司の深い愛が双子ママの心を甘く溶かす
ようやく充輝と晴輝を父親に会わせてあげることができた。
安心したら瞳に熱いものが込み上げてくる。スンと鼻をすすったら、それに気付いた洸星さんが振り返る。
充輝と晴輝を抱きしめていた腕を解き、ゆっくりと立ち上がった彼が私の肩を優しく撫でた。
「これからは四人で一緒に生きていこう」
「はい」
彼の言葉に涙がポロッと頬に落ちる。そんな私に寄り添うように充輝と晴輝がぴたりとくっつき、にこにこの笑顔で私を見上げた。
今日から家族四人での生活が始まるーー。
Fin


