御曹司の深い愛が双子ママの心を甘く溶かす
廊下を進み、大きなベッドが置かれた部屋に入った。
そこにそっと降ろされる。しんと静ずかな部屋にぎしりとベッドが軋む音が響いた。
スーツの背広を脱ぎ捨て、片手でワイシャツのボタンをふたつほど外した三澄社長がベッドに上がり私に覆いかぶさる。
ワイシャツの広く開かれた首元からくっきりと太く浮かぶ鎖骨が目に入った瞬間、ドキッと胸が高鳴った。
「ずっときみに触れたかった」
ゆっくりと顔が近づき、再び唇が重なった。すぐに口内に舌を入れられ濃厚なキスに変わる。
角度を変え何度も責められたあと、チュと音をたてて唇が離れる。
「はぁ……っは……」
乱れた呼吸を整えていると、そんな私を見下ろしながら三澄社長の口角が微かに上がる。
「想像していたより何倍もかわいいな」
今度は首筋に唇を押し当てられ、吸い付かれる。
「んんっ、……やぁ」
「ようやくきみを俺のものにできる」
軽く噛みつかれ、甘い痺れが全身に広がる。跡を残されたあと舌先で舐められ、体が震えた。
「三澄、社長……」
「洸星だ」
「洸星さん」
その夜、私は三澄社長ーー洸星さんに一晩中甘く抱かれ、私は彼の恋人になった。