マモノ狩り或いは激情2オープンザゲート
エキシビジョンマッチではあまり無いと思うのだが、決着がついてしまった。
勝者、拳ガイツ!
レフリーが拳ガイツの腕を高々と上げ、勝ち名乗りを受けた。
うえ〜、と言いながら白虎も中腰で立っていた。
「負けちまったよー」
抑揚のない声である。
「ちょっと審判員いる?」
白虎が審判を呼び寄せていた。
リング上は奇妙な光景だった。
いわば、公開ランキング戦組み合わせ。
「僕エキシビジョンとは言え負けちゃったからさ、2個落として5位に。拳ガイツ選手は13位ながら3位の僕に勝ったんだからさ、8位くらいまで上がっていいんじゃないかな?」
何とも勝手な言い草のようだが、審判もまんざらでもないようである。ランキング3位の発言力は大したものだ。
「白虎さんがそう言うのであれば、OKです」
そして。
「ロックタングさん、確か7位だよね?拳ガイツ選手の挑戦受けてくれませんかね?僕挑戦権ギリギリの5位に残ったからグルーさんに挑戦する!そう伝えといて!」
ロックタングとは、グルー取り巻きの1人岩のような肌のバンガである。
白虎は視線を逸らさず、ロックタングを見据えながらのやり取りである。
ロックタング「誰の指図も受けん」
「じゃ、決まりだね」
白虎は勝手に審判の手を握って、目と目を合わせて頷いた。
「来週開催のランキング戦が決まりました!」
勝者、拳ガイツ!
レフリーが拳ガイツの腕を高々と上げ、勝ち名乗りを受けた。
うえ〜、と言いながら白虎も中腰で立っていた。
「負けちまったよー」
抑揚のない声である。
「ちょっと審判員いる?」
白虎が審判を呼び寄せていた。
リング上は奇妙な光景だった。
いわば、公開ランキング戦組み合わせ。
「僕エキシビジョンとは言え負けちゃったからさ、2個落として5位に。拳ガイツ選手は13位ながら3位の僕に勝ったんだからさ、8位くらいまで上がっていいんじゃないかな?」
何とも勝手な言い草のようだが、審判もまんざらでもないようである。ランキング3位の発言力は大したものだ。
「白虎さんがそう言うのであれば、OKです」
そして。
「ロックタングさん、確か7位だよね?拳ガイツ選手の挑戦受けてくれませんかね?僕挑戦権ギリギリの5位に残ったからグルーさんに挑戦する!そう伝えといて!」
ロックタングとは、グルー取り巻きの1人岩のような肌のバンガである。
白虎は視線を逸らさず、ロックタングを見据えながらのやり取りである。
ロックタング「誰の指図も受けん」
「じゃ、決まりだね」
白虎は勝手に審判の手を握って、目と目を合わせて頷いた。
「来週開催のランキング戦が決まりました!」